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「グラフィックデザインとAIとの共創」による研究作品を展示

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3月15日(金)から「AIと共創するグラフィックデザイン」が東京ミッドタウン・デザインハブにて開催される。

日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)は、グラフィックデザインとAI(人工知能)との共創がもたらす可能性に着目し、近未来におけるグラフィックデザインの発展と可能性を探ることを目的に、クリエイティブ集団Qosmoの協力のもと機械学習を用いた実験を行ってきた。

本企画展では、そうした機械学習とアルゴリズミックな手法を用いた実証実験の過程が発表されるとともに、AI研究の中でもグラフィックデザインの分野に近い事例がパネル、モニターで展示される。また、AIとデザインの関係について議論を深める場として、シンポジウムが開催される。

また、会場ではある決められたルールでAIがイメージをつくっていく過程を記録したポスターやアルファベット書体、楽譜の学習による作曲、マンガを用いた物語生成、Google APIを利用した感情分析のビジュアライズなどの作品が展示される。

関連イベント

JAGDA「AIと共創するグラフィックデザイン」シンポジウム
日時:3月17日(日)14:00~19:00(受付開始/13:30)
会場:東京ミッドタウン・デザインハブ
定員:100名(要申込/定員になり次第締切)
ゲスト:岩本祟(アドビ システムズ)、徳井直生(Qosmo)、迎山和司(公立はこだて未来大学教授)
進行:永原康史(JAGDAインターネット委員長/多摩美術大学教授)、田中良治(同副委員長/Semitransparent Design)
参加費:一般/1000円、学生/500円、JAGDA会員・フレンドメンバー/無料

東京ミッドタウン・デザインハブ第78回企画展
「AIと共創するグラフィックデザイン」

会期:3月15日(金)~3月29日(金)
開館時間:11:00~19:00
会期中無休
場所:東京ミッドタウン・デザインハブ
入場料:無料