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「お疲れ様」エピソード募集で、新宿駅構内に「修悦体」を使ったOOHが登場

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サントリースピリッツの缶チューハイ「-196°C ストロングゼロ」は、一日頑張った人に疲れた思い出をスカッと笑い飛ばしてほしいという想いから、「#おストゼロさま選手権」を6月12日よりTwitter上で開始する。

この企画は、ユーザーがTwitterに「#おストゼロさま選手権」を付けて、お疲れ様エピソードを投稿すると、Twitterで面白い投稿が話題の坊主氏と、ライター ヨッピー氏が審査。その中から、最も“おストゼロさま”な方を決定する。最も“おストゼロさま”に選ばれた人には、「1年間おストゼロさまで賞」として、ストロングゼロ1年分が贈呈される。

キャンペーンの開始に併せて、ユニークな募集告知を展開している。その一つが、JR新宿駅のコインロッカー裏に掲出された「修悦体」を使った募集広告だ。「修悦体」とは、JR新宿駅の工事の際に、夜間警員として働いていた佐藤修悦氏が作るガムテープの文字のこと。

当初は1日の乗降者数世界一といったギネス世界記録に選定された新宿駅で、声だけで駅構内を案内することに限界を感じていた佐藤氏が利用者のことを思い、ガムテープを使って無断に案内表示を製作したことに始まっている。今回、「日本で一番忙しい駅」として、新宿駅構内で「修悦体」の「お疲れ様」エピソード募集の告知広告が制作された。

この他にも、墨田区にある銭湯「大黒湯」には 「どんなに疲れていても入浴前後の飲酒は危険なのでやめましょう。」のコピーが書かれた銭湯鏡広告が掲出されている。こちらは看板製作会社で銭湯鏡広告も制作してきた「松井工芸」の松井頼男氏が自ら文字を描いたという。

また、渋谷区・マッサージ店「あしカラダ」渋谷明治通り店の前には、看板が登場。そこに描かれたのは、マッサージ師に揉まれている「-196°C ストロングゼロ」…というように、「お疲れの人」たちが足を運ぶ場所にユニークな広告を展開中だ。

「#おストゼロさま選手権」の締切は、7月9日(火)23時59分の投稿まで。7月下旬~8月上旬に本キャペーンサイトにて、受賞者と投稿内容を発表する。

スタッフリスト

企画制作
電通+TOW+セサミ
CD+企画+C+PR
中川諒
企画+AD
矢部翔太
企画+C
藤本友美
企画
山本深雪
プロデュース
川村悟一、木部喬、曽我公則
デザイン
長岡隼人、小林亜雅沙、小清水萌々子
PRプランナー
島田雄輔、大矢咲貴子
Web
中村しずか、白石和成
書道
富永泰弘
駅広告
佐藤修悦
銭湯広告
江田ツヤ子(近畿浴場広告社)、松井頼男(松井工芸)
レタッチ
森田隼那

ecd:エグゼクティブクリエイティブディレクター/cd:クリエイティブディレクター/ad:アートディレクター/企画:プランナー/c:コピーライター/d:デザイナー/演出:ディレクター/td:テクニカルディレクター/flash:flash制作/me:マークアップ・エンジニア/pgr:プログラマー/epr:エグゼクティブプロデューサー/pr:プロデューサー/pm:プロダクションマネージャー/ap:アカウントプランナー/ma:録音/st:スタイリスト/hm:ヘアメイク/crd:コーディネーター/i:イラストレーター/cas:キャスティング/ae:アカウントエグゼクティブ(営業)/na:ナレーター