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「寄り添うソニー」商品群に光を当て ユーザーへの思いを伝えたい/BOVA2020(ソニーマーケティング)

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ブレーンが主催するオンライン動画のコンテスト「BOVA2020」では、1月23日まで作品を募集している。プロ・アマ問わず、協賛企業が出題した課題への自主制作作品を対象とする「一般公募部門」では、10月16日、23日、30日の3日間、協賛企業からのオリエンテーションを実施した。ここでは、そのダイジェストを紹介します。今回は、ソニーマーケティングからの課題「日常に寄り添うソニーの商品が、使用者を笑顔にする『物語』を描いた動画」についてです。

 

目立たずとも生活者を支える 4カテゴリーの商品群

今回募集するのは、ソニーのラジオと集音器、お手元テレビスピーカー、ICレコーダーの4種に関する動画です。当社では、これらをまとめて「寄り添うソニー」商品群と呼んでいます。   

今回の動画で目指すのは、目立たないところで毎日の生活を支える商品に光を当てることで「生活者に寄り添い、その生活を豊かにしたい」という当社の思いを伝えること。まずはターゲットの心の琴線に触れ、共感を得ることに主眼をおいていただきたいです。

募集いただいた作品は、当社の各種オウンドメディアで、出来る限り配信させていただきます。特に優秀な動画については、YouTubeや当社SNSなどでの広告出稿も想定しています。以下、商品説明をいたします。

ラジオ

ICF506に代表されるラジオは、ポータブル商品群の象徴的存在。ソニーは1955年以来ラジオの製造販売を続けてきたため、今回の課題の中でも大事なポジションの商品といえます。

今も老若男女に親しまれる商品であり、日常使いはもちろん、停電などいざという時にも役立つ商品ですのでさまざまな切り口が考えられると思います。オールドファッションに見られがちなラジオのイメージを覆すような斬新な提案も歓迎します。ただし、ラジオ(ラジオ放送)の良さをアピールするために他のメディアを批判的に描くことは避けてください。

集音器

集音器は一般的な補聴器と比べて導入コストが安く、普段の生活に馴染みやすいデザインのため気軽に使い始められることが最大のメリットです。集音器にはハンディカムやICレコーダーで蓄積した、人の声を聴き取りやすくする高度な技術が結集されていますが、4商品のうち最も認知向上を必要としています。

音が聴き取りにくくなると会話することに消極的になってしまう方が多いと言われていますが、この商品はそんな方々からご好評をいただいている点を意識してください。注意点としては、医療機器ではないため「難聴」などの具体的疾病名の使用等は避けてください。

お手元テレビスピーカー

テレビの音が聴き取りづらいと感じているシニアや、家事をしながらテレビの内容も把握したい主婦などが主なターゲットです。スピーカーとリモコンが一体化し、操作しやすいのが特徴です。キッチンで濡れた手でも操作できるように防滴仕様となっています。

ICレコーダー

ご年配の方にも使いやすいように、大きく認識しやすい操作ボタンを備えています。講演会やお稽古ごとでの使用を想定。大きな音でも割れずに出力が可能です。メモリカードスロットを搭載しているので、メモリーカードを入れ替えれば家族全員で使用できます。

動画は上記のうちいずれか一つの商品を選択して制作してください。もし複数の商品を登場させた方が、メッセージが伝わりやすい場合は、そうしていただいても問題ございません。また、意図せず社会的弱者を傷つけるような表現になってしまわないよう十分にご注意ください。動画の最後には当社支給のロゴと、サウンドロゴを入れていただきます。商品はいずれもお貸し出しできますので、詳細はBOVA運営スタッフまでお問い合わせください。

BOVA2020一般公募部門の詳細・ご応募はこちらから