地域再生プロジェクト『絶メシリスト』が、テレ東深夜枠でドラマ化

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失うには惜しく、絶やしてはならないと思う絶品グルメを「絶メシ」として紹介する、群馬県高崎市のローカルグルメサイト『絶メシリスト』。これは、博報堂ケトルが高崎市の地域再生プロジェクトとして、2017年に企画・プロデュースしたものだ。まちの古い個人飲食店にもう1度光を当てることで、地方都市が抱える「飲食店廃業問題」へのこれまでにない試みとして話題を集め、国内外の広告賞を多数受賞した。

そんな『絶メシリスト』が、『絶メシロード』というタイトルでドラマ化。2020年1月24日(金)より、毎週金曜日深夜0時52分からテレビ東京ほか(ドラマ25枠)で放映されることが発表となった。

主人公・須田民生を演じるのは、映画『カメラを止めるな!』で主演を演じた濱津隆之。

濱津は“全国に存在する絶メシを求め、週末に車中泊をしながら各地を巡る中年サラリーマン”を演じる。須田の妻・須田佳苗を演じるのは、酒井若菜。民生が旅先で出会うベテラン車中泊キャンパー・鏑木勉を山本耕史が演じるほか、西村瑠香(青春高校3年C組)や長村航希、野間口徹などが出演する。

ドラマの原案・プロデューサーを務めたのは、『絶メシリスト』のクリエイティブディレクターである博報堂ケトル 畑中翔太氏。「この取り組みをより全国に広げたい」という想いから、「地域創生ドラマ」の企画をテレビ東京にプレゼンし、実現に至ったという。

ドラマは、全12話。ドラマ内に登場する「絶メシ」店は、関東甲信越・北陸地方を中心に11県12箇所で実際に営業している店舗で、ストーリーも実際の店主への取材に基づいて構成している。また、ストーリーの中で近隣の観光スポットや車中泊スポットも紹介される。「このドラマを観た視聴者の方々が、民生さんのように車中泊の旅に出て、その地域に愛されてきたお店に行ったりしてくれる、そんな『地域創生ドラマ』になれることを期待しています」と畑中氏。

『絶メシリスト』によって、高崎市で消えつつあった飲食店が新たな「観光資産」になったと同時に、いくつかの店には後継者も生まれた。また、「絶メシリスト柳川」(福岡県)、「絶メシリスト石川」(石川県)として他地域にも展開されるなど、各地で「絶メシ」にスポットが当たっている。

ドラマ25「絶メシロード」

【放送日時】2020年1月24日スタート 毎週金曜深夜0時52分~1時23分
【放送局】テレビ東京 テレビ大阪 ほか
【配信】ひかりTV、パラビ
【原案】「絶メシリスト」(博報堂ケトル)
【出演】濱津隆之 酒井若菜 西村瑠香(青春高校3年C組) 長村航希 野間口徹 山本耕史
【演出】菅井祐介 古川豪 小沼雄一 原廣利
【脚本】森ハヤシ 村上大樹 家城啓之

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