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パリのメゾン・エ・オブジェに出展した「365日毎日使う日用品」を、東京・青山で展示

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日本の知恵や技、美意識を生かした日用品を紹介するプロジェクト「365日-a day in japan」の展示が、2月5日から7日まで東京・青山にあるifs未来研究所にて開催される。

このプロジェクトは、2011年に伊藤忠ファッションシステムが運営するifs未来研究所が「日本人の暮らしに寄りそう日用品を、たくさんの人に使って欲しい。たくさんの価値があることを 多くの人に知ってほしい。作り手の想いが伝わることによって、モノが買われて、使われていく– 作り手と使い手の間に輪=サイクルが生まれてくる」、そんな意図を込めて始めたもの。「365日-Charming Everyday Things」と題し、パリ、青森、東京、金沢にて巡回するイベントを開催した。

今年1月に「365日-a day in japan」として復活させ、フランス・パリ「メゾン・エ・オブジェ」に出展。今回、東京での凱旋展示となった。

本展では「365日毎日使う日用品」をテーマに、東屋 AZMAYA、iino naho、釜浅商店 KAMA-ASA など16社、アイテム数102点もの日用品をセレクトして紹介する。メインセレクターは、ユナイテッドアローズ ウィメンズ ディレクターなどを務めていた安藤桃代氏。

映像のディレクション、ビジュアルポスターの制作は、10inc.柿木原政広氏、空間演出はフランスを中心に活躍中の建築家 ARCHIEE木下祐輔氏、映像は岡本香音氏が手がけた。

なお、本イベントはバイヤーおよびメディア関係者を対象としている。

初日である2月5日17時30分からは、今回の出展ブランド「D-BROS」のプロダクトデザインも手がけている、デザインユニットKIGI(キギ)のアートディレクター兼クリエイティブディレクターの植原亮輔氏と、アートディレクター兼デザイナーの渡邉良重氏をゲストに迎え、ifs未来研究所所長 川島蓉子氏とのトークセッションを開催する。

写真はパリ「メゾン・エ・オブジェ」に出展した際の展示。Photo:Ikuo Yamashita

365日-a day in japan

○開催日時:2月5日(水)〜7日(金)
      10時〜18時(ただし、最終日は17時まで)
○開催場所:ifs未来研究所 (東京都港区北青山2-3-1 ItochuGarden 2階)