アップル・ジャパンは「Macの向こうから」シリーズの新しい広告キャンペーン、「Macの向こうから – まだこの世界にない物語を」を開始した。
『Macの向こうから』は、「まだこの世界にない物語を」というメッセージとともに、これから未来をつくる若い世代の人たちにインスピレーションを与え、背中を後押しするキャンペーン。2018年にグローバルで開始後、2019年に日本では、さまざまなクリエイティブに携わる日本人大学生が登場するCMを展開している。
本キャンペーンが今回フィーチャーしたのは、若い世代に広く愛されている“アニメカルチャー”。CMに登場するのは、『天気の子』『おそ松さん』『君の名は。』『未来のミライ』『ケロロ軍曹』『残響のテロル』『すべてがFになる』など、メジャーな作品からマニアックな作品まで、13のアニメ作品のキャラクターたち。
彼らがMacBook(あるいはらしきもの)を使っているシーンが、アーティスト中村佳穂の歌『アイアム主人公』に乗って次々と映し出される。本CMは、既存アニメ作品の映像のみで構成されている。それぞれの映像の中に登場するAppleロゴのバリエーションは「アニメ制作者たちのMacへの敬愛の現れ」として、そのまま使っている。
「アニメ作品のキャラクターたちがアイデアを形にする様子を描くことで若者たちに注目してもらい、彼らのクリエイティビティを触発したいと考えています。有名なアニメ作品のキャラクターたちやその制作者までもが、文字通り「Macの向こうから」ならどんなことだってできるんだということに気づかせてくれます」と、アップル・ジャパンはコメントしている。
企画制作は、TBWA Media Arts Lab Tokyo。
なお、量販店などの店頭でも新キャンペーンのビジュアルを展開するほか、OOHを3月2日から展開している。
「Macの向こうから – まだこの世界にない物語を」
©2017 ルー製作委員会
©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。続
©しろ/アース・スター エンタ-テイメント/『ヤマノススメ サードシーズン』製作委員会
© 2019「天気の子」製作委員会
©柏葉幸子・講談社/2019「バースデー・ワンダーランド」製作委員会
©円谷プロ ©2018 TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会
©得能正太郎・芳文社/NEW GAME!!製作委員会
©赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会
© 2016「君の名は。」製作委員会
©2009 吉崎観音/KADOKAWA, BNP, テレビ東京, NAS
©残響のテロル製作委員会
©森博嗣・講談社/「すべてがFになる」製作委員会
新着CM
-
AD
グリーDX事業本部
インターネット企業の知見にもとづくデータドリブンマーケティングセミナー
-
クリエイティブ
銀座の空き地に13のインスタレーションが出現 新しい「銀ブラ」促進
-
広報
三菱地所、トレインジャックで「まるで海外な丸の内」をアピール
-
広告ビジネス・メディア
「素晴らしい提案でした。でも今回は他社に決めました」と言われないために
-
AD
「耳がヒマ」 Spotifyでオフスクリーン時間を攻略する
-
販売促進
「ヘルシア」が日本一深い地下鉄 大江戸線六本木駅で“あえて階段をのぼる人”に応援...
-
人事・人物
ライフコーポレーション、ネットビジネス本部長ほか(23年4月1日付、5月25日付...
-
特集
第60回「宣伝会議賞」特集
-
マーケティング
カルビー、売り場を科学的に知ることで販売戦略の最適化につなげる