ポスター広告も再利用の時代へ、三陽商会「エコアルフ」

三陽商会が展開するファッションブランド「ECOALF(エコアルフ)」は、リサイクル素材や環境負荷の低い素材・副素材(ボタン、タグ、値札など)から成る衣服や雑貨をそろえるスペイン発のブランドだ。

アジア初進出となる旗艦店「ECOALF 渋谷店」の3月13日のオープンに合わせ、9日から他企業の掲出済み広告や、廃棄予定の未使用ポスターなどを再利用した広告を掲出している。場所は東急田園都市線渋谷駅B2Fハチ公改札付近コンコース。

地球環境に配慮するというブランドの特性上、店舗のオープン告知の広告自体も環境に配慮した意図がある。不要となった広告を提供したのは、吉野家、メルカリ、みんな電力、朝日新聞社、KDDI、ロックバンド「I Don’t Like Mondays.」。各社のポスターにシルクスクリーンで白い下地をつくり、貼り合わせ、その後にカラーシルクで文字を載せた。

企画・クリエイティブを担当したThe Breakthrough Company GO クリエイティブディレクター 砥川直大氏は「サステナブルファッションブランドとして、広告はどうあるべきか。そんな問いから始まったのがこのプロジェクトです。ゴミを回収して服を作るように、広告を再利用して広告を作る。つまり、”商品”ではなく、”再利用”を可視化することに挑戦しました。他企業の広告を利用するという、おそらく世界初の試みです。まだ無名のブランドに、日本を代表する名だたる企業が、しかも自社広告を塗りつぶすという手法にも関わらず賛同してもらっていることは、多くの人に驚きと共に、サステナビリティこそ、これからの社会にとって最も重要なテーマであることを強く印象付けられるのではないかと思っています」とコメントした。

広告の掲出は3月15日まで。

スタッフリスト

企画制作
GO
CD
砥川直大
PR
三浦崇宏
ビジネスPR
田中陽樹、五十嵐麻衣
企画
小林大地
AD
横山ノリ
ペインティングディレクター
渡辺志桜里
ペインティングスタッフ
Rei Kobayashi、Arisa Ihashi
協力
吉野家、メルカリ、みんな電力、KDDI、朝日新聞社、I Don’t Like Mondays.

ecd:エグゼクティブクリエイティブディレクター/cd:クリエイティブディレクター/ad:アートディレクター/企画:プランナー/c:コピーライター/d:デザイナー/演出:ディレクター/td:テクニカルディレクター/flash:flash制作/me:マークアップ・エンジニア/pgr:プログラマー/epr:エグゼクティブプロデューサー/pr:プロデューサー/pm:プロダクションマネージャー/ap:アカウントプランナー/ma:録音/st:スタイリスト/hm:ヘアメイク/crd:コーディネーター/i:イラストレーター/cas:キャスティング/ae:アカウントエグゼクティブ(営業)/na:ナレーター
この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

この記事を読んだ方におススメの記事

    タイアップ