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世界で広がる「#LightItBlue」の取り組み、神戸市でも実施

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神戸市は4月16日、新型コロナウイルスの感染拡大による対応にあたる医療従事者らに感謝の気持ちを表すために、街中を青い光でライトアップする「#LightItBlue」を実施した。

ライトアップをしたのは、2つの「BE KOBE」モニュメント、メリケンパーク内、神戸ポートターミナル、明石海峡大橋、神戸市立博物館など10カ所。うちモザイク大観覧車では、日没から午後11時半の間の毎時0分・30分に、「ありがとう」とメッセージを表示した。

「BE KOBE」モニュメント

モザイク大観覧車

明石海峡大橋、以上全て神戸市内

神戸市内でのライトアップは、4月23日、30日の日没以降にも実施を予定している。

医療関係者に感謝の気持ちを伝えるために青色のライトアップをする「#LightItBlue」の試みはロンドンで始まり、アメリカでも拡大。これまで、ワン ワールド トレードセンター、ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド、ナイアガラの滝なども参加している。

この動きは国内でも徐々に広がりつつあり、東京都は16日午後7時から、都庁舎や東京スカイツリー、東京タワーなどを青色にライトアップした。東京都によるライトアップは緊急事態宣言の期限となる来月6日まで毎日行われる予定。