MimiTVが運営する美容メディア「MimiTV」は、「Twitter/InstagramにおけるPR投稿」に関する意識調査の結果を発表した。調査期間は6月25日~6月28日で、MimiTV会員942名を対象にインターネット調査で実施された。
近年、多くの美容メーカーがSNSを使用したマーケティング活動に力を入れていたが、その流れが新型コロナウイルスの影響でさらに加速していることから、美容への関心が高く、日常的にSNSから美容情報を収集しているMimiTV会員「mimist」を対象に、SNSで影響力のあるアカウントが企業から報酬を受け取って商品の紹介をする「PR投稿」についての意識を明らかにすることを目的に企画されたもの。
「PR投稿を参考にコスメを購入したことがあるか」という質問に対して、75.1%が「購入したことがある」と回答。PR投稿で最初に目が行く部分は、Twitter、Instagramともに「画像」が1位になったが、2位の項目はTwitterが「文章」、Instagramが「投稿者」となり、SNSの特性により消費者の注目点が異なることが浮き彫りとなった。
調査の結果、PR投稿を参考にコスメを購入したことがある人が7割以上いた一方、「コスメのPR投稿が参考にならないと思ったことはあるか」という質問では、78.2%の人が「はい」と回答。その理由には、「褒めるだけでデメリットがわからない」「文章が固くて宣伝っぽい」などの声が挙がった。
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