おやつカンパニーが、カラダづくりサポートの新ブランドを発表、「小腹満たし」にとどまらないスナック菓子の市場創造目指す

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「ベビースター」などを製造・販売するおやつカンパニーは、2021年3月、高タンパク大豆スナック菓子の新ブランド『BODY STAR プロテインスナック(うすしお味/コンソメ味)』を発売する予定。

 
価格は、オープン価格(店頭想定価格 各180円税別)。画像左から、BODY STAR プロテインスナック(うすしお味)、同(コンソメ味)。

フィットネス・筋トレブームを背景に、老若男女に広く定着した“理想的なカラダづくりのために無理なく・美味しく栄養補給をしたい”ニーズに応えるべく、スナック菓子製造のノウハウを活かし、美味しく・楽しく、より良いカラダづくりをサポートするブランドとして開発された。

『BODY STAR』はカラダづくりに必要な栄養のなかでも、特に現代人に不足しがちな三大栄養素のひとつである「タンパク質」に着目。1袋でタンパク質20gを摂取することができる。現在、国内のスナック菓子ブランドにおいては1袋でタンパク質20gを摂取できる商品はなく、おやつカンパニーが市場創造を狙ったブランドだという。

『BODY STAR』開発の背景について、おやつカンパニー 取締役 専務執行役員 マーケティング本部長の髙口裕之氏は「少子高齢化と国内人口の減少および平均寿命の伸長というマクロ環境与件のなか、より健康に、そして健康なだけでなく、よりスマートさを身体に求めるニーズの高まりを受けて、新ブランドの創造に取り組んだ」と話す。

加えてカラダづくり、なかでも筋肉づくりに関しては、女性も含めてプロテインを日常的に摂取することも珍しくなくなっていたことから、通常の食でも、より手軽にタンパク質を摂取したいという意識が高まっていると分析。これまで“息抜き的”な食であった「スナック菓子」にも、カラダづくりに対する効果が求められていくのではとの見立てのもと、ブランド立ち上げに踏み切ったという。

髙口氏は新ブランドの展望について「国内におけるマクロ環境与件を考えれば、『息抜き、小腹満たし』としてのスナック菓子市場の成長は望みにくく、新たな事業ポートフォリオとして育成していきたいと考えている」とコメントしている。

おやつカンパニー 取締役 専務執行役員 マーケティング本部長の髙口裕之氏は宣伝会議が運営する、マーケターの、マーケターによる、マーケターのための組織である「CMO CLUB GLOBAL」のメンバーの一人。2020年度は、「CMO CLUB GLOBAL」のボードメンバーとして、自らがリーダーとなる分科研究会を企画。髙口氏が提示した研究会テーマは「パーセプションチェンジによる老舗ブランドの持続的成長」で、アメリカン・エキスプレス・インターナショナル、サンリオ、𠮷野家のCMOと4名で半年にわたり、ディスカッションを重ね、11月11日に開催の「CMO CLUB FORUM」でその成果を発表の予定。

髙口氏からは、息抜き・小腹満たしだけではないスナック菓子の新しいパーセプションをつくる取り組みともいえる、今回の『BODY STAR』ブランドの開発にとどまらず、老舗企業・ブランドとしてのマーケティングの挑戦が発表される予定だ。

「CMO CLUB FORUM」は11月10日、11日に開催される「宣伝会議サミット」と同会場での併催となります。「CMO CLUB FORUM」の参加申し込みは、「宣伝会議サミット」の申し込みページ内、タブから11月12日の「CMO CLUB FORUM」をお選びの上、お申し込みください。

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