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地域創生プロジェクトを原案にしたドラマ「絶メシロード」が、元日にスペシャルを放映

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2020年1月にテレビ東京ドラマ25枠にて放送された連続ドラマ『絶メシロード』が、2021年1月1日(金)深夜0時30分より『絶メシロード 2021年元日スペシャル』として、テレビ東京ほかで放送される。

©「絶メシロード 2021年元日スペシャル」製作委員会

ドラマ『絶メシロード』は、博報堂ケトルが群馬県高崎市の地域創生プロジェクトとして企画・プロデュースした「絶メシリスト」が原案になっている。これは失うには惜しく、絶やしてはならないと思う町の絶品グルメ情報の中から、プロのグルメライターたちで編成した『絶メシ調査隊』が厳選した「絶メシ」を紹介する群馬県高崎市発のローカルグルメプロジェクトだ。

テレビ東京にて今年1月にドラマ化され、1クールオンエアしたところ、「濱津隆之さん演じる主人公・民生の週末の小さな大冒険が、金曜深夜の疲れたサラリーマンの方々を中心に想像以上に共感いただいた」(テレビ東京 プロデューサー 寺原洋平氏)ことから、続編の制作に至ったという。

元日スペシャルのテーマは、新型コロナウイルスよって、突如、ニューノーマルが土足でやってきた主人公・民生家のソースシャルディスタンスならぬファミリーディスタンス=「家族との距離感」だ。ドラマ内に登場する「絶メシ」店は、群馬県高崎、長野県軽井沢で実際に営業しているお店で、ストーリーも実際の店主さんたちへの取材に基づいて構成されている。

「『2020年』という年は、全国の飲食店にとってとても大きな試練の年となりました。そのようなピンチだからこそ、各地にある“絶やしたくない絶品メシ”を発掘し、どんどん食べに行ってもらいたい…そんな制作陣の想いから今回この元日スペシャルの企画が生まれました。そして今回はスペシャルにふさわしい絶メシ店が登場します。店主さんの“キャラ”もスペシャル版です」と、企画・プロデュースを手掛けている博報堂ケトル クリエイティブディレクター 畑中翔太氏。

本プロモーションは、「ACC TOKYO CREATIVE AWARDS 2018」(マーケティング・エフェクティブネス部門)で総務大臣賞・グランプリを受賞したほか、「アジア太平洋広告祭(ADFEST 2019)」で 3 部門において金賞、「ニューヨークフェスティバル 2019(New York Festivals Advertising Award 2019)」で銅賞、「カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル」でも銅賞を受賞。

書籍化されたほか、「絶メシリスト柳川」(福岡県)、「絶メシリスト石川」(石川県)などにも展開されている。また2020年7月には、絶メシプロジェクトの一環として東京・新橋に「絶メシ食堂」もオープンし、ドラマ『絶メシロード』に登場するメニューも一部味わうことができるようになった。

「絶メシロード 2021年元日スペシャル」

放送日時:2021年1月1日(金)深夜 0:30〜1:30
放送局:テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ 九州放送
配信:ひかり TV、パラビ、TVer
原案:「絶メシリスト」(博報堂ケトル)
プロデューサー:寺原洋平、畑中翔太、石川竜輝
制作:テレビ東京/テレコムスタッフ