サントリー食品インターナショナルは4月20日から、「クラフトボス」紅茶シリーズの新たなラインナップとして、「クラフトボス フルーツティー」の発売を開始。それにともない同日、ゼスプリインターナショナルジャパンのCMで人気のキャラクター「ゼスプリ『キウイブラザーズ』」とコラボしたWebムービー「まさかのCM出演」篇を、クラフトボス公式Twitterおよびサントリー公式Youtubeにて公開した。

「まさかのCM出演」篇（15秒）

本ムービーは、新商品「クラフトボス フルーツティー」の動画撮影に臨むキウイブラザーズに起こった“まさかの悲劇（？）”を、オリジナルのアニメーションで表現している。

ストーリーはこうだ。キウイブラザーズは動画撮影の本番当日、意気揚々と撮影現場に現れて「クラフトボス フルーツティー」の商品パッケージを確認。だが次の瞬間、「フルーツティーに、キウイは入っていない」という驚愕の事実に気が付く。泣き崩れた彼らだったが、「キウイを入れてもおいしい！」と気を取り直す・・・。

企画を務めた水本晋平氏は、キウイブラザーズを起用した理由ついて、「『BOSS史上最高果汁！』のフルーツティーが登場するのなら、そのコミュニケーションは、ちゃんとフルーツを主役にしたいと考えた。では、一番人気のフルーツ（のキャラクター）は誰だろう？と考え、浮かんだのがキウイブラザーズだった」とコメント。

「そう思って商品を見返すと、クラフトボスのフルーツティーには、キウイが入ってない…。だったら、このやりとりを、そのままTwitter上のやりとりにして広告にできないか？と思い、『キウイは入っていません。』というコピーを書いた。まったく関係ない商品なのに、しっかりと巻き込まれてくれたゼスプリさんと、そのクリエイティブチームの懐の深さによって、ユーザーも一緒に一喜一憂できる素敵なコラボになった」と語った。