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「JAC AWARD」2年ぶり開催 制作費500万円以下のベストプラクティス部門新設

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日本アド・コンテンツ制作協会(JAC)は「JAC AWARD 2021」の募集を開始した。2020年の中止を経て、2年ぶりの開催となる。

部門は、クリエイティブ貢献度を称える「プロデューサー/プロダクションマネージャー部門」(プロデューサーは2022年3月31日時点で36歳以下、プロダクションマネージャーは同29歳以下が対象)、ワークフロー改革などを実現したアイデアや工夫を募る「プロダクションサポート部門」。

さらに今年から、制作費500万円以下に限定し創意工夫によるクリエイティブ貢献度を評価する「ベストプラクティス部門」を新設する。いずれも8月31日締切。

また、30秒のオリジナル動画作品を募る「ディレクター部門」のエントリー締切は10月15日となっている。動画作品のテーマは「変わる」で、企画・演出は応募者本人が行う。複数応募は可。

審査委員長は中島信也氏(東北新社)が務める。今回から審査員を一新し、JAC AWARD受賞者を中心に、現在活躍中の面々が審査に携わる。各賞の最終審査会は2021年12月、表彰式は2022年1月に開催予定。