孫への出費が8000円減 シニアの現在の楽しみは「旅行」

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1年間で「孫」に使うお金の平均額が、2021年は前年から8033円下がり、10万4682円となった。ソニー生命が9月8日、調査結果を発表した。対象者は50歳〜79歳の男女1000人で、期間は2021年8月5日~8月6日の2日間。金額は孫のための出費をした283人による回答。

2021年調査での孫に使った金額の平均額は10万4682円で、20年から8033円減少した。金額は「5万円~10万円未満」に回答が集まった

孫のための出費の使いみちでは、トップの「おこづかい・お年玉・お祝い金」に次いで、2位が「おもちゃ・ゲーム」、3位が「一緒に外食」、4位が「衣類などファッション用品」、5位が「本・絵本」だった。「おこづかい・お年玉・お祝い金」をあげた人は2020年比で3.4ポイント減の71.6%。選択肢の中で唯一増えたのは「衣類などファッション用品」で、20年比6.9ポイント増の33.5%だった。

使いみちでは「衣類などファッション用品」が伸びた

「現在の楽しみ」を尋ねる問いでは、1位が「旅行」で44.6%だった。以下、2位が「テレビ / ドラマ」(36.0%)、3位「映画」(26.7%)、4位「グルメ」(25.4%)、5位「読書」(24.2%)となった。2020年と比べて上昇したのは「スポーツ」で、2.8ポイント増。ほかに「ゲーム」1.8ポイント増、「自動車」1.5ポイント増、「テレビ / ドラマ」1.4ポイント増となった。「旅行」も1.2ポイント上昇した。

2020年調査、21年調査の増減の幅で見ると、新型コロナウイルス感染症の拡大からか、外食や旅行の減少が大きい。ただし、本や絵本のような屋内でも楽しめるものも減っている

一方、下げ幅が最も大きかったのは「子ども / 孫」で、8.2ポイント減。「健康」も7.8ポイント下がった。ほかに「読書」が5.0ポイント減、「グルメ」が3.3ポイント減だった。

50歳〜79歳が2021年現在で「楽しみ」ととらえていること。「旅行」がトップ

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