クリエイティブディレクター・小霜和也氏死去 マーケティングのあるべき姿発信

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クリエイティブディレクター、コピーライターの小霜和也氏が9月22日、病気のため死去した。58歳だった。

1962年兵庫県西宮市生まれ。東京大学法学部卒業後、1986年博報堂入社。コピーライターとして活躍後、1998年退社し独立。2009年、米村浩氏とノープロブレム設立。クリエイティブディレクター、コピーライターとしてソニー「プレイステーション」を始め、サントリー、キリンビール、積水ハウスなど多くの広告クリエイティブの企画制作に携わったほか、マーケティング・アドバイザーとして、コンセプト開発や広告コミュニケーション設計のコンサルティングに従事した。若手の育成にも力を入れた。

マス広告とデジタル広告の組み合わせで効果を高めるアプローチや、企業の経営層が取り組むべきマーケティングの考え方について積極的に発信し、歯に衣着せぬ筆致と分かりやすい解説で多くの支持を得た。著書に『ここらで広告コピーの本当の話をします。』『急いでデジタルクリエイティブの本当の話をします。』『恐れながら社長マーケティングの本当の話をします。』(いずれも宣伝会議刊)ほか。

通夜は9月26日(日)17時から、告別式は27日(月)10時30分から、東京・芝の増上寺光摂殿で行う。喪主は妻の志織さん。

■小霜和也氏のコラム
良いコピーをどうやって書くか、ということより先に知っておかないといけない話。(2014年~)

小霜和也の「迷えるデジタルシフト難民のお悩み相談室」(2017年)

「恐れながら社長マーケティングの本当の話をします。」ディレクターズカット(2019年~)

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