【調査背景】
ネオマーケティングでは、日進月歩で変わるマーケティングの技術や生活者意識に対して、現役マーケターがどのような考えのもとでマーケティング活動を行っているか、マーケターの実態を把握するために意識調査を行いました。
【調査概要】
性別:男女
年齢:20歳~69歳
地域:全国
その他:職種(マーケティング・広告宣伝担当)で発注する側の立場
人数:179人
調査方法:インターネットリサーチ
調査期間:2021年9月1日~9月6日
結果は以下からダウンロードしてご覧ください。
コロナ禍による、生活者マインド変化を捉えるニーズが活況!?
現在注力しているマーケティング活動について聞いたところ、マーケティングリサーチがトップとなっており、日々業務の中で感じていることの上位に「顧客ニーズの多様化」がトップにきています。
新型コロナウィルスの流行で生活・働き方・消費意識が大きく変わり、生活者マインドの変化をいち早く把握し、生活者起点でのマーケティングを行おうしているマーケターが多いことがわかります。
また、今後注力していきたいマーケティング活動でもマーケティングリサーチがトップにきています。
現在注力している内容以外では、「ブランディング」「コンテンツマーケティング」が上位にきています。
生活者へブランドを浸透させ、選ばれるブランドになることを意識した活動やサービスが今後さらに注目されそうです。
ブランドの垂直育成より、じっくり育成していくことを意識
日々のマーケティング活動を行う上での意識として、ブランドを徐々に浸透させることを意識しているマーケターが多くなっています。
また、インターネット広告がマス広告の費用を超えたというニュースの通り、デジタル広告に力を入れていく流れは変わらない結果にもなっています。
新しい技術やサービスを取り入れる意向や、少額ではじめてチューニングしながら活動をしたい意向も高く、迅速に取り入れ実践していくことで、状況に応じたスピーディな改善を行い事業成長を考えているマーケターも多そうです。
パートナーの選定重視点
マーケティングパートナーを選ぶ上で重視することとして、費用対効果がみえることが最も重視される結果でした。
次いで、企業自体の認知・ブランドが上位に来ています。
流行のスピードや生活者ニーズの多様化からか、迅速に対応できることやパートナー会社内にサービス機能があることなど、スピーディな対応を重視する意見も過半数になっています。
マーケティングパートナー会社には、最新のマーケティング情報の提供も求められており、二人三脚で伴走してくるマーケティングパートナーが重宝されそうです。
まとめ
現在のマーケティング活動は、ブランドを意識した近視眼に陥らないマーケティング戦略の重要性が高まっています。
最新のトレンドを意識し、迅速にスタートをきり、スピーディに改善しながらブランドを成長させていくことが持続的なブランド育成には適していると考えています。
株式会社ネオマーケティング
URL:https://neo-m.web-tools.biz/contact/
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