キリンホールディングスが12月27日発表した世界主要国の2020年のビール消費量で、日本は2019年比9.3%減の約441万6000キロリットル(大びん換算で約3.5億ケース)だった。1人あたり消費量では34.9リットルで、大びん換算で同比5.5本減少した。
世界のビール消費量は2017以来の減少となった。アメリカやブラジル、ロシアは増加した(写真=taa22/123RF、本文とは関係ありません)
国別で一人あたり消費量が最も多いチェコ共和国は、大びん換算で19年比10.5本減の287.4本(181.9リットル)。増加したのはエストニア(8.8本増)、リトアニア(11.8本増)、アフリカのガボン共和国(21.8本増)、フィンランド(1.2本増)、アメリカ(0.8本増)など。
世界全体のビール消費量は約1億7750万キロリットルで、前年比6.7%減となった。マイナス成長は2017年以来。消費量を東京ドームに換算すると、約143杯分になる。
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