モンスト宇宙人CM7作目に 21年4Qの収益拡大に向け弾み

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ミクシィは主力のデジタルエンタメ事業の旗艦スマホゲーム「モンスターストライク(モンスト)」で、昨年末からテレビCM「福引」篇をオンエアしている。「モンスト」を追い求める宇宙人4人組を描くシリーズで、今回で7作目となった。例年、「モンスト」の売り上げが高くなる1月に弾みをつける。

ミクシィ モンスターストライク「福引」篇から。念願のスマホが当たったと思いきや
ミクシィ モンスターストライク「福引」篇(30秒)。YouTube上では600万回近く再生されている

CMは、地球を訪れた宇宙人たちが、『モンスト』をやりたいがためにスマホを求め、地球でのさまざまな〈初めて〉を体験するシリーズ。今回はゲーム内での目玉イベントに合わせ、「福引」をテーマとした。

企画を担当した電通のプランナーの大石タケシ氏は「(福引は)日本人にはなじみ深く、年末年始の風物詩。『モンスト』の『ガチャ』と同じく、運試しの要素もある。なにより『ガチャ』を引く楽しさを、ガラガラを回す楽しさに置き換えて感覚的に伝えられる」と狙いを話す。

「宇宙人たちが、スマホを獲得するために力を合わせて福引に挑むストーリーや、宇宙人なのに日本のローカルな商店街にいるという絵のキャッチーさも、CMとして目立つと考えました」(大石氏)

ロケ地は佐竹商店街(東京・台東)。過去には白鵬関と上戸彩さん出演の「オロナミンC」CMも撮影

シリーズは「モンスト」のCMとしては最長となった。 大石氏は「『4人の宇宙人=モンストのCM』ということが、世の中に伝わってきた手応えはとてもある」と話す。見た人からは、「はやくモンストやらせてあげて」「4人にスマホ買ってあげたいw」「いつになったらモンストできるんだ」「モンストの宇宙人たちかわいい」などの声があがっている。

昨年11月発表の2022年3月期第2四半期では、「モンスト」を主軸とするデジタルエンターテインメント事業の売上高は前年比20.9%減の約407億円に。同期時点の利用者数は世界で5600万人超で、10月の8周年記念のオンラインイベントでは、最大同時接続が38万人に上るなどの手応えも得た。ミクシィは年末年始での売上増を図るほか、22年春には「モンスト」のIP(知的財産)を活用した新規タイトルの配信を予定する。

スタッフリスト

企画制作
電通、KEY pro
CD
奥野圭亮
企画
大石タケシ、廣畑功志
C
三島邦彦、串大輝
AD
井本善之
Prd
島朋子、城殿裕樹、山田勝也
PM
峯岸竜弘、廣田麗、荒木一也、西澤賢也
演出
浜崎慎治
撮影
櫻井大輔
照明
田上直人
美術
杉本亮
HM
FUJIU JIMI、SAKIE、船引美智子、堤絢香
ST
olivier stone、柚木一樹
CAS
村瀬耕平、黒丸響
ポストプロダクション
Omnibus Japan
CG
山内太
編集
明石風太、坂巻亜樹夫
MA
太斉唯夫、望月久美子
音楽制作会社
愛印
撮影場所
佐竹商店街
ロケCRD
黒岩正英
AE
清水潤

ECD:エグゼクティブクリエイティブディレクター/CD:クリエイティブディレクター/AD:アートディレクター/企画:プランナー/C:コピーライター/STPL:ストラテジックプランナー/D:デザイナー/I:イラストレーター/CPr:クリエイティブプロデューサー/PRD:プロデューサー/PM:プロダクションマネージャー/演出:ディレクター/TD:テクニカルディレクター/PGR:プログラマー/FE:フロントエンドエンジニア/SE:音響効果/ST:スタイリスト/HM:ヘアメイク/CRD:コーディネーター/CAS:キャスティング/AE:アカウントエグゼクティブ(営業)/NA:ナレーター

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