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2022年D&AD賞、日本からの審査員に阿部雅世、⾕川英司、川村真司、種田陽平氏ら18名

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2022年に60回⽬を迎えるD&AD賞が、本年度の審査概要と審査員を発表した。

 

D&AD賞はデザイン、広告、クラフト、プロダクション、インパクトなど、あらゆる分野の世界有数のクリエイター約400⼈が審査員を務め、審査部門も40を超える。

本年度はインパクト/アップストリームイノベーション部⾨を新設。本部門では、製品やサービスを設計段階で⾒直し、循環型システムに適合させているものを対象とする。また、デザイントランスフォーメーション部⾨に代わり、より広範にクリエイティブ・アウトプットを包含するべく、クリエイティブトランスフォーメーション部⾨を新設する。また、ヘルス&ウェルビーイング分野を考慮した8つのサブカテゴリーも追加された。

昨年に続き、2022年度もデジタルファーストのアプローチを継続し、審査は基本的にバーチャルで実施。⼀部、グラフィック、プロダクト、パッケージ、ブック、雑誌・新聞デザイン部⾨は、リアルでの審査が不可⽋であるため対⾯式の審査がロンドンで⾏われる予定だ。

日本からの審査員下記の通り。プロダクトデザイン部門で阿部雅世氏、タイポグラフィ部⾨で丸山新氏、空間デザイン部⾨で米田カズ氏が部門長を務めるほか、各部門で16人の審査員が参加する。

受付期限は3月16日(2月16日まで早期割引受付)。5月12~17日にショートリストを発表し、5月25、26日に受賞作品を発表予定だ。
 


 

審査部⾨⻑

プロダクトデザイン部⾨  阿部雅世(MasayoAve creation | SXD.Lab/代表)

 

タイポグラフィ部⾨  丸⼭新(&Form LLC/デザインディレクター)

 

空間デザイン部⾨  ⽶⽥カズ(Bureau 0-1/プリンシパル、代表取締役)

 

審査員

アートディレクション部⾨  杉⼭ユキ(博報堂/アートディレクター)
キャスティング部⾨  岩上紘⼀郎(カイジュウ/キャスティングディレクター)
シネマトグラフィ部⾨  上野千蔵(NION/フォトグラフィディレクター)
シネマトグラフィ部⾨  ⾕川英司(TOKYO/ディレクター)
クリエイティブトランスフォーメーション部⾨  川村真司(Whatever/チーフ・クリエイティブ・ ディレクター)
クリエイティブトランスフォーメーション部⾨  福原志保(Google/アーティスト、 テクノロジーインテグレーションリード)
デジタルデザイン部⾨  ⿊⽊圭太(BASSDRUM/テクニカルディレクター)
エディティング部⾨  アキ・ミズタニ(Cutters Studios/ディレクター&エディター)
グラフィックデザイン部⾨  ⾼瀬綾乃(TKSING/グラフィックデザイナー)
イラストレーション部⾨  堤裕紀(電通/クリエイティブディレクター)
フォトグラフィ部⾨  ⼩⾼美穂(キュレーター)
プロダクションデザイン部⾨  種⽥陽平(Sandra Marsh & Associates/ プロダクションデザイナー)
サウンドデザイン&ユースオブミュージック部⾨  村井智(Muraimura Music Studio/ アーティスト、ビデオディレクター、ミュージシャン)
タイプデザイン部⾨  ⼟井遼太(Monotype KK/タイプデザイナー)
タイプデザイン部⾨  ⼤曲都市(Tosche/タイプディレクター)