アシックスは2月10日、仮想空間内でランニングや自転車のレースが体験できるサービスを手がけるZwiftとパートナーシップを締結したと発表した。ことし6月にはアシックス独自のトレーニングプログラムを、Zwiftのサービスを通じて体験できるようにする。
Zwiftのサービスで開催されるランニングのイメージ。フィットネス機器と連動して、参加者の身代わりとなる「アバター」が仮想空間内を走る
Zwiftは、ランニングやサイクリングのフィットネス機器と連動して、仮想空間内の身代わりとなる「アバター」が走ったり、自転車を運転したりして、レースやトレーニングができるサービスを運営している。
アシックスはZwiftを通じ、同社契約ランナーの「アバター」とのトレーニングや、新製品を体験できるプログラムを提供する。アシックスはマラソンの前田穂南選手などとアドバイザリー契約を結んでいる。
自社スマホアプリの「アシックス ランキーパー」を用いて開催しているバーチャル駅伝「アシックスワールドエキデン」との連携も視野に入れる。「ワールドエキデン」は2020年の第1回開催時は、世界で4万人以上が参加した。
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