博報堂元社長、東海林隆氏死去 早期からインタラクティブ強化を推進

博報堂生活総合研究所の初代所長を務め、インタラクティブ強化や海外戦略を推進した東海林隆・元博報堂社長が2月9日、間質性肺炎のため死去した。88歳だった。葬儀は近親者のみで済ませた。お別れの会については未定。

東海林氏は1933年山形県生まれ。多摩美術大学卒。63年博報堂入社。デザイナー、クリエイティブディレクターとして活躍したのち、80年取締役第四本部長、81年博報堂生活総合研究所長(兼務)、制作担当常務、専務、副社長を経て94年代表取締役社長。2000年から代表取締役会長。2003年、大広、読売広告社との経営統合により設立された博報堂DYホールディングスの会長に就任し2006年まで務めた。

同社初のクリエイティブ出身の社長。在任時は「生活者発想」をキーワードに、カンパニー制の導入やインタラクティブ分野の強化、アジア重視の海外戦略を推進した。2016年、旭日中綬章受章。

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