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日本広告写真家協会「APAアワード2023」9月から募集開始

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日本広告写真家協会は、9月1日から「日本広告写真家協会公募展(APAアワード)2023」の作品募集を開始する。同展は1961年より開催され、実際の広告として世の中に流通した作品を募集する「広告作品部門」と、写真家の新たな表現への挑戦を募る「写真作品部門」の2部門からなる。締め切りは9月30日。

 
広告作品部門の応募にあたっては、2021年1月1日から2022年8月31日までに新聞、雑誌広告、ポスター、パンフレット、CDジャケット、Webなどで実際に制作・発表された広告写真が対象となる。制作・発表に携わったクリエティブスタッフは、誰でも応募が可能。

応募料は無料で、出品点数は単作品、組作品ともに1組6枚まで。出品作品数に限りはない。なお、選抜された入賞・入選作品は『年鑑 日本の広告写真2023』に掲載される予定。

また、写真作品部門の本年度募集テーマは「私の写真」。同テーマからのイメージを表現したオリジナリティあふれる作品を募集する。出品点数は、単作品の場合制限はなく、組作品は1組8枚までとなっている。単・組とも出品作品数に限りはない。応募料は応募作品ごとの写真枚数によって変動する。

公募展は2023年2月25日から3月12日までの期間、東京都写真美術館で開催される。2月25日には両部門の表彰式も行われる予定。