グレイワールドワイドは8月1日付で、CSO(Chief Strategy Officer)に名古塁(なご・るい)氏が就任したと発表した。
名古氏は2010年にグレイワールドワイドに入社。これまで数多くのグローバルブランドのブランド戦略、クリエイティブ戦略、統合コミュニケーション戦略の立案に携わってきた。最近では、P&Gパンテーン「Hair We Go」「#1000人の就活生のホンネ」「#令和の就活ヘアをもっと自由に」「Hairy Tale」「#PrideHair」や、ドミノピザ・ジャパン「産直ドミノ」の事業コンセプト開発など、ブランドパーパスを起点とした数多くの戦略立案を手がけている。各種広告賞の獲得にも貢献してきた。
名古氏は今回の就任にあたり、次のように抱負を述べている。
「世の中が加速度的に変化し、先の見えない時代。もう一度、ブランドの存在理由を再定義し、ブランドの進むべき未来を指し示すクリエイティビティある戦略が、ますます重要になっていると考えます。これからも、戦略とクリエイティブがシームレスにつながるグレイの強みを生かしながら、様々なクライアントの未来をつくるお手伝いができることを、楽しみにしています」。
【関連記事】
パンテーンがLGBTQ+の就活をテーマに新キャンペーンを開始
新着CM
-
販売促進
ファンタジー好きに訴求するグミ カンロ、空想の果実をイメージした新商品
-
AD
宣伝会議
【広報部対象】旭化成のグローバル社内イベント成功事例を紹介
-
販売促進
横須賀市、メタバースで観光誘致 AIアバターの実証も開始
-
コラム
サムライマックのCMに「ありがとう」と言いたい(遠山大輔)【前編】
-
クリエイティブ (コラム)
アイデアが苦し紛れにくっつく瞬間がある――「KINCHO」ラジオCM制作の裏側
-
AD
マーケティング
今こそファンマーケティングの時代 ファンの熱量をフル活用する事例から学ぶ
-
AD
特集
広報業務が変わる!PRのデジタルトランスフォーメーション
-
販売促進
ベビー用品の速達デリバリー 日本トイザらス、30分以内におむつやミルクを配達
-
販売促進
「認知獲得」「販促」の両方使えるリテールメディア特性がメーカーの混乱を招く