日本アドバタイザーズ協会(JAA)が主催する「JAA広告賞 消費者が選んだ広告コンクール」の応募が8月1日よりスタートした。
同広告賞は、消費者が広告の受け手の視点で審査することが特徴で、今年で60回目を迎える。生活者視点から優れた広告を表彰することを通じて、時代に即したコミュニケーションの在り方を模索し、広告の健全なる発展に寄与することを目的として、100名の一般消費者が下記の基準で審査を行う。
・好感、共感、親近感がもてる広告であるか。(感性)
・わかりやすく、納得できる広告であるか。(理性)
・オリジナリティが感じられる広告であるか。(創造性)
応募は2021年10月1日から2022年9月30日までに放映・掲出・掲載された「テレビ広告」「ラジオ広告」「デジタル広告」「屋外・交通広告」「新聞広告」「雑誌広告」が対象。アドバタイザー(広告主)のほか、媒体社、広告会社、制作会社が応募できる。締め切りは10月3日まで。
第59回は全1530点の応募の中から、グランプリに森永乳業、味の素、JR九州ら3社、パナソニック、芸団協、クロススペースが輝いた。
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