日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)は不当なコンペティションをなくすため、2022年3月に『コンペティションのガイドライン』を発行。本ガイドラインは、現在実施されているシンボルマーク等のコンペティションにおける課題を解消すると共に、主催者・応募者が共によりよいコンペティションを実施すべく、制作されたもの。JAGDAのコンペティションに対する考え方やコンペティションの在り方、著作権と商標権のちがい、著作権法第27条・28条、著作者人格権についての解説他、よりよいコンペティションを実施するための応募要項のモデルフォーマットも掲載している。
そして、このガイドラインの内容をもとに、「JAGDA知的財産権セミナー2022」を11月5日に開催する。
本セミナーのテーマは、「コンペティションを通して、デザイナーの権利とスペックワークの危うさを考える」。当日は、JAGDA副会長である原 研哉氏、JAGDA顧問弁護士・岡 邦俊氏と近藤 夏氏、JAGDA創作保全委員長・味岡伸太郎氏が登壇。コンペティションの現状と課題、JAGDA「コンペティションのガイドライン」の趣旨と解説、コンペティションにおける知的財産権について、コンペティションとスペックワークに関する世界的な考え方などをテーマに話し、よりよいコンペティションの在り方について考えていく。
本セミナーは、Peatixでの申し込みで誰でも無料で参加可能だ。
「JAGDA知的財産権セミナー2022」
テーマ:「コンペティションを通して、デザイナーの権利とスペックワークの危うさを考える」
日時: 11月5日(土) 14時~17時
参加方法:要申込(それぞれ100名)
・会場(東京ミッドタウン・カンファレンス Room1-3)
・オンライン(zoomウェビナー)
参加費:
・会場参加(一般・学生・JAGDA会員)無料
・オンライン参加(一般・学生・JAGDA会員)無料
※申し込みはPeatixより。
講 師:
・原 研哉
・岡 邦俊(JAGDA顧問弁護士)+近藤 夏(同)
・味岡伸太郎(JAGDA創作保全委員長)+JAGDA創作保全委員 *以上、敬称略
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