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資生堂「アクアレーベル」がアドベントカレンダー形式の新企画、OOHも連動

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資生堂は11月1日から、スキンケアブランド「アクアレーベル」の新キャンペーン「頼っちゃお!GIFT LABELキャンペーン」を開始した。アクアレーベルの現品や商品券など、「アドベントカレンダー」形式のギフトボックスに31日分毎日楽しめるアイテムを用意したもので、日々忙しく過ごす女性たちに向けて「毎日を小さな休日にする」というコンセプトを具体的に叶えるという企画だ。開始1週間で5000以上の応募が集まっている。

アドベントカレンダーとは、クリスマスに向けてカウントダウンするためのカレンダーのこと。近年は年末の時期に期間限定アイテムや販促のためのインセンティブとしても広く活用されている。

今回の企画を周知するため、Web動画やOOHも展開した。10月31日から11月6日にかけ、東京メトロ半蔵門線渋谷駅コンコースで展開したOOHでは「杏眠中。今日は、休んじゃお。」をコピーに、ブランドキャラクターを務める杏が休息するメインビジュアルとなっている。

柱巻広告の表現でもアドベントカレンダーのような要素を取り入れた。「コアラの気持ちを理解するために半日寝てみる日」「タクシーに甘えて明日のために足を備える日」など、毎日を小さな休日にするための1カ月分のヒントを紹介している。

これらのヒントにつながるアイテムを実際に抽選でプレゼントし、アクアレーベルのスキンケアクリームが便利なオールインワン機能を持つこと、リラックスする時間につながることを訴求している。

プレゼントキャンペーンはTwitter上で11月1日から同月30日にかけ応募を募り、当選対象は合計111名。31日分のアイテムを詰め込んだギフトボックス(A賞)はデジタル上で提供されそのうち11名に当たる。ほか100名にアクアレーベルの商品(B賞)が当たるという企画となっている。

電通のクリエイティブディレクター加藤倫子氏は企画にあたり、「スーパーマルチタスク状態の女性たちにちょっとでも休んだり、自分をいたわったりする時間をつくってほしい」という思いを込めた。「“毎日を、小さな休日に。”という想いの象徴として、赤黒ハーフ&ハーフ日付のカレンダーがキーアイコンになっています」(加藤氏)。

Webムービーでは、杏が“毎日を小さな休日に”するヒントを朗読。「もっとずっと、あなたに頼られたい」と、アクアレーベルの思いを代弁するつくりになっている。

「毎日を小さな休日に」篇 (15秒)。

スタッフリスト

  共通

企画制作
電通+東北新社+SPICE
CD
加藤倫子
企画+C
温井恭子
企画
飯田羊
C
河田紗弥
AD
矢部翔太
D
中島純、高橋博海
I
Aki Ishibashi
CPr
有光孝文
Pr
小尾奈央子
PM
青木果南、中村瑠李、平島瞳美
ST
長瀬哲朗
HM
進藤郁子
AE
大古殿滋、澤井有香、金子茉央、那波香織
出演

 

  GR

D
吉川千晴
Pr
河野平
撮影
土井文雄
美術
RYUJI、岡村雅人
レタッチ
村山輝代
掲出
東京メトロ半蔵門線渋谷駅コンコース、新宿サザンボード(10/31~11/6)

 

  動画

Pr
菊地聖
PM
小瀧皐月
演出
村井達雄
撮影
清水絵里加
照明
中沢祐介
グリップ
井出嶺太
モデリング
若菜淳夫
編集(オンライン)
白石守
DIT
橋本昌樹
カラリスト
Toshiki Kamei
音楽
長澤佑樹
MIX
佐藤雅之

ECD:エグゼクティブクリエイティブディレクター/CD:クリエイティブディレクター/AD:アートディレクター/企画:プランナー/C:コピーライター/STPL:ストラテジックプランナー/D:デザイナー/I:イラストレーター/CPr:クリエイティブプロデューサー/Pr:プロデューサー/PM:プロダクションマネージャー/演出:ディレクター/TD:テクニカルディレクター/PGR:プログラマー/FE:フロントエンドエンジニア/SE:音響効果/ST:スタイリスト/HM:ヘアメイク/CRD:コーディネーター/CAS:キャスティング/AE:アカウントエグゼクティブ(営業)/NA:ナレーター