シック・ジャパンは11月28日、口元の“ヒゲ”を“ファッション”の一部として楽しみたい人の背中を押すプロジェクトとして、特大広告「髭 is fashion」を渋谷の全16ヵ所で掲出を開始した。

シック・ジャパンは、屋外でのマスク着用が原則不要となりつつある「脱マスク」の情勢に合わせ、「着ヒゲ」を応援するプロジェクトを実施する。同社マーケティング本部の今泉理恵子氏は、「『ヒゲをファッションアイテムのひとつとして楽しむこと』『様々なヒゲスタイル』について発信をすることで、すでにファッションとしてヒゲを楽しんでいる、これからヒゲにチャレンジしてみたいと考えている皆さまが、自分らしいヒゲスタイルを見つけ気軽に挑戦できるきっかけになれば」と本企画の背景について話す。

クリエイティブディレクターの小渕朗人氏（博報堂ケトル）は、「髪型を変えると似合う服が変わるように、顔の印象を変えられるヒゲは誰もがチャレンジできるファッションアイテムのはず。様々な髭のタイプと、それを楽しむ人たちの姿を通して、『気になるな』『試してみたいな』と思えるスタイルが見つかれば嬉しい」とコメントしている。

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12月1日～12月14日、渋谷のセンター街エリア、道玄坂エリア、公園通りエリアの15カ所をジャックする。

©Schick　田園都市線渋谷駅　B2Fビッグ20にて11月28日～12月4日まで掲出。