森永製菓は法人向け新規事業として、体験価値創造支援サービス「PLUS BUTTON LABO(プラスボタンラボ)」を開始した。第一弾として、東急リゾーツ&ステイが運営するホテルタングラム(長野県信濃町)にて、体験型客室「DREAM SWEETS HOME」を共創。12月1日から利用予約を開始した。
同サービスは、森永製菓が商品やサービスの提供を通じて培ってきた知見や資産を生かし、宿泊施設や商業施設、オフィスなど人が集う場所(空間)を、より良いものにするためのコンサルティングから、マーケティング戦略構築、コンテンツ企画立案・実行までを一貫して行うもの。具体的には、消費者が商品やサービスを認知し、利用するまでのカスタマージャーニーを設計するために、その空間に求められる要素を洗いだし、デザインの相談からコンテンツの提供、ブランド貸与など幅広く体験価値創造に関する支援を行うという。
「PLUS BUTTON LABO」という名前には、「お菓子のように、気持ちをプラスに変えるボタンスイッチとして、『日常をちょっと豊かに』することを探求する存在でありたい」という思いが込められているという。
サービスの第一弾として、東急リゾーツ&ステイが⻑野県信濃町で運営する「ホテルタングラム」の体験型客室「DREAM SWEETS HOME」をプロデュースした。
「DREAM SWEETS HOME」は、「泊まる」ではなく「遊ぶ」を目的とした体験型客室。「ホテルタングラム」が持つ魅力の再定義のためのコンサルティングを手掛け、ターゲット(子ども連れの家族)の明確化や、客室コンセプト「たくさんの夢がつまったおかしの家」の設計、チョコボールの「キョロちゃん」やお菓子を活用した客室のデザイン、菓子を活用したアクティビティの提案、オリジナル商品の開発など、宿泊価値向上に関する支援を実施した。
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