BOVA2023 映像制作の1分アドバイス、佐藤雄介さん「BOVA は『やりきった』経験を積む舞台」

10月1日に今年の課題が公開された、月刊『ブレーン』主催のオンライン動画アワード「BOVA(Brain Online Video Award)」。今回は広告制作の最前線で活躍する一次審査員の皆さんに、若手の頃の経験や、映像制作において意識しているポイントを聞きました。最後には応募者に向けての応援メッセージもお届けします。

第10回BOVA 一次審査員の皆さん
〈ディレクター〉大柿鈴子小野田玄隈本遼平金野恵利香洞内広樹
〈プランナー〉有元沙矢香小島翔太、佐藤雄介、水本晋平吉兼啓介

本日は、電通 zeroのクリエイティブディレクター/CMプランナー 佐藤雄介さんのコメントを紹介します。

さとう・ゆうすけ

電通 zeroクリエイティブディレクター/CMプランナー。最近の仕事に、マクドナルド「時をかけるバーガー」「マックTHEチキン」「帰ってきたチキンタツタ」、ギャツビー「スキンケア」「カッコいいは、変わる。」、日清カップヌードル「HUNGRY DAYS アオハルかよ。」、ドコモ「高校1000 日間の片想い」、BUMP OF CHICKENMV『記念撮影』、まふまふ MV『それを愛と呼ぶだけ』など。2017 年度クリエイター・オブ・ザ・イヤー受賞。

 
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Q1. 若手の頃に「成長につながった」と感じた経験を教えてください。

若手の頃の仕事でいうと「味噌汁’s CM」や「ロックを聴かせた味噌汁」や「かわいい味噌汁」などで検索すると出てくるムービーです。それこそ、みんなで手弁当でやりきった仕事なのですが、この「やりきった」という感覚が、成長させてくれると思いました。

そんな仕事を、ひとつずつ積み重ねられるかどうかが、僕は大切なような気がします。BOVAのような場こそ、まさにやりきるための舞台ですよね。アイデアを考え抜いたり、ディテールにこだわったり、動画編集の詰めだったり、やりきってもらえればと思います。
 

Q2.ご自身が演出をする上で意識しているポイントは。

その企画を、チームみんなが楽しめそうかを考えます。好きこそものの上手なれ、というのは本当で、みんなのモチベーションが高い企画はクオリティに出ます。BOVAこそ、自分が得意な部分で勝負できるものだと思うので、ぜひ好きなように、モチベーション高く制作できるもので勝負すると、良いものができるのではないでしょうか。

あと、若者向けの仕事でも、大人向けの仕事でも、今の高校生が興味を持つかなぁ、という視点は意識しています。やっぱり、次の広告を担うのは彼らなので。ですので、こういった賞への学生の応募、応援しています。狙い目だとも思うので。
 

Q3. 動画制作を進める応募者にメッセージをお願いします。

アイデアには、それぞれ適切な尺の長さがあります。ムービーも長ければ長い方がいいわけでもなく、その逆もしかり。一度できたら、不要なカットは削って、なるべく短くすると良いと思います。もちろん面白いところや、間(ま)みたいなものは、削らない方が素敵です。

BOVAは2023年1月27日まで作品募集中です。
詳細はこちらから


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