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商社の駐在員が旅案内、伊藤忠商事の広報誌『星の商人』の再編集版を発行

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伊藤忠商事は11月22日、同社の駐在員が世界各地の魅力を紹介する冊子『旅する星の商人 vol.1』(A5オールカラー/192ページ)を発行した。

2020年5月から季刊で発行してきた同社の広報誌『星の商人』の連載「駐在員の旅案内」を再編集し構成したもので、メキシコシティ、ロンドン、台湾など9つのエリアが登場する。広報誌と同様、アートディレクションは寄藤文平氏が手がけている。

今回登場するのは、メキシコシティ、ロンドン、台湾、ポーランド、パース、ウズベキスタン、ホーチミン、シアトル、スリランカ。現地の駐在員だからこそ知りうるロケーションや現地の魅力、ローカルフードやお酒、ご当地お土産なども多数。フルカラー写真をふんだんに盛り込み、世界中に拠点を持つグローバルな商社の魅力を感じさせる内容に仕上げている。

誌面の一部から。

季刊誌『星の商人』は、2020年5月に前身の社内報を刷新する形で発行を開始。企業広報媒体でありながら、商社ならではのグローバルネットワークを活かして広く一般の人たちも楽しめるような旅やグルメといったライフスタイル情報も盛り込んでいる。既に10号まで発行しており、笑福亭鶴瓶やマツコ・デラックス、ユニクロの柳井正社長ら著名人・有識者も多数登場している。

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今回の冊子では、巻頭に作家・吉田修一氏による書き下ろしエッセイ「世界と一人」も収録。世界中で働く同社駐在員へのメッセージとした。

あわせてSpotifyではプレイリストを作成し、今回登場する9つのエリアの音楽を楽しめる仕掛けとなっている。冊子を入手希望の場合は公式サイトから申し込み可能。