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クリエイターを支援 第13 世代CPU で 快適な制作環境に「インテル Blue Carpet Project」
インテルは、3月20日から24日の5日間、「インテル® Blue Carpet Fes 2023 Spring 〜Creator Works Exhibition〜」を開催した。本イベントでは、「Blue Carpet Project」に参画しているクリエイターの作品を展示会形式で紹介。
会場では、20人を超えるクリエイターの作品だけでなく、制作機材などもあわせて展示した。会場とWebサイト上では、松山周平氏、フジモトタカシ氏、ケイゴイノウエ氏のワークフローを見ることのできる映像も公開した。
本プロジェクトを担当するインテルの工学博士/技術本部 部長 安生健一朗氏は、次のように話す。
「モーショングラフィックデザイナーのヨシダタカユキさんや、CCアーティストのYUKARIさんをはじめ、イラストレーターや京仏師、ダンサーなど、既存の枠組みに関係なく、PCを活用しているクリエイターはもっといると考えています。そのため、本プロジェクトでは、ジャンル問わずさまざまなクリエイターの方にPCを活用してもらっていることを伝えたり、コミュニティの中でコラボをして新しい作品を生み出せたりすることができたらいいなと思っています」。
プロジェクト開始以降、口コミなどで参画クリエイターが増え、2023年3月現在、62社の企業と28組のクリエイターが参加。1年が経過し、コミュニティとして自走し始める次のフェーズに入った。
同社は、PCメーカー各社との協力により、クリエイターのクリエイティブ活動やPCへの課題感に対応する最適なスペックのPCを提供。加えて、次世代クリエイターへのワークショップの実施、作品の展示機会の提供、メディア露出のサポートなど、クリエイター活動全般を支援している。
同社は、プロジェクトの今後の展望として、以下の3つを挙げた。
「まだ今回のイベントは、スタート地点だと思っています。私たちは普段半導体をつくっているので、お客さんであるパソコンメーカーさんのその先にいるユーザーに直接話しかける機会はほとんどありません。このプロジェクトを通して、ユーザーが本当に喜ぶものを提供していかないといけないんだなと改めて感じました。“趣味や好きなことを始めてみよう”と思えるきっかけとしてのパソコンでありたいなと思います」(安生氏)。
今後もクリエイターや企業と連携し、クリエイティブ業界とクリエイターの支援を継続して行っていく。
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