デザインの修正を何度も重ねてしまい、なかなかOKが出せない…そんなあなたに。
『わかる!使える!デザイン』(小杉幸一著)
人気アートディレクターの小杉幸一さんによる初の著書『わかる!使える!デザイン』は、デザイナーと協業するクライアントの皆さんに向けて書かれた本です。デザインを依頼する(発注する)側が知っておくことでデザイナーとの意思疎通がスムーズになり、デザインの良し悪しも自信を持って判断できるようになる、そんな考え方のコツが多数紹介されています。
読んだ方からは「もっと早く教えてほしかった」「デザインで大事なことが明快にわかるようになった」「デザインに対する苦手意識が変わった」との声が寄せられています。
SNSなどで情報発信をしているが反応がない、うまく届いている気がしない…そんなあなたに。
『なぜウチより、あの店が知られているのか? ちいさなお店のブランド学』(嶋野裕介・尾上永晃著)
本書は商売をしている方やブランドを持つ方に、個人でもできるPRの方法を説いた本です。会社でひとり広報をしていたり、SNSの発信担当をしている方の業務にも役立つ考え方やノウハウが詰まっています。
著者は、広告プランナーでありSNSとPRのプロである嶋野裕介さんと、尾上永晃さん。様々なヒット企画を持つ2人が、これまでの仕事で培ったノウハウを、スモールビジネスを行う個人の方にも使える方法論にまとめ上げました。
ポイントは、「自社のサービスや商品を、お客さんが興味を持つような見せ方にして伝える」こと。「商売をはじめた頃の気持ちを思い出した。初心に立ち返るきっかけになった」「実践的なSNS戦略が学べる」「ハウツー本に頼る前に読むべき本」と感想をいただいています。
チームメンバーとの関係性がドライなままで、一体感に欠ける…そんなあなたに。
『わたしの言葉から世界はよくなる コピーライター式ホメ出しの技術』(澤田智洋著)
4月から新たな仕事のチームが発足した方も多いのではないでしょうか。1カ月経って、チーム内のコミュニケーションはうまく行っていますか?上司や部下とのコミュニケーションの重要性は言うまでもありませんが、プロジェクトメンバー同士がいい声がけやフィードバックをし合うことで、チームのモチベーションが上がったり、コミュニケーションが円滑になったりします。
もし、そんなチームになりたいがまだドライな関係のままだと感じるなら、本書にある「ホメ出し」を実行してみてはいかがでしょうか。「ホメ出し」とは、「ダメ出し」の対義語。人のいいところにどのように着眼し、魅力を抽出し、それを言葉にして伝えるのかを、コピーライターの技術を応用して方法論にしたものです。「ホメ出し」を重ねることで人間関係が良好に変化し、仲間ができ、社会全体の空気をよくすることにもつながっていく、と著者の澤田智洋さんは説きます。
「胸が熱くなった」「折に触れて読み返したい本」「言葉のプロの脳内で行われているプロセスを体系的に知れる貴重な本」「人に優しくなれる本」など、絶賛の声多数。未読の方、ぜひ読んでみてください。
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