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JO1の個性が起用理由に 吉田ユニ氏が手がけたSorule新ビジュアル

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Rainmakersが手がけるカスタマイズヘアケアブランド「Sorule(ソルレ)」は1月30日、ブランドアンバサダーにJO1を起用した。就任を記念して、原宿で2月16日から同月18日まで、ポップアップストアを開催する。

実データ グラフィック 「Sorule(ソルレ)」 ブランドアンバサダーに起用したJO1

Soruleは2月1日、一人ひとりの髪や地肌の状態に合わせて、ヘアケアをカスタマイズできるブランドとしてローンチした。ブランド名のSorule(ソルレ)には、自分の心とからだに向き合うことで、セルフケアによって自分自身にときめいてほしいという願いが込められている。

Rainmakersの商品企画の担当者は、「ブランドメッセージを表現できる個性」がJO1起用の理由になったと話す。

「当ブランドがカスタマイズケアをうたう根底には『生き方もセルフケアも正解は1つではない』という想いがあります。

JO1の皆さんは、11名のメンバーそれぞれが強い個性と独自の魅力を持っており、その個性を相互に認め合う姿が、ブランドとして伝えたいメッセージに重なると強く感じ、起用に至りました。

また、世界から高い評価を得ている美しいビジュアルと一糸乱れぬパフォーマンスは、一人ひとりが自分自身と向き合い、ひたむきな努力を続けている結果だと思います。このような彼らならではの姿勢が、Soruleが提案したい“自分自身に向き合うセルフケア”を表現してくれると確信し、今回のアンバサダー就任にいたりました」(担当者)。

アンバサダー就任の情報解禁直後から、すでに多くの反響が集まっているという。

「SNSには、アンバサダー就任をきっかけにSoruleを知った方から、ブランドコンセプトに感動してブランド自体のファンになったといった声も多数届いており、ファンダムを通じてブランドメッセージや商品に共感を寄せていただけていると実感しています」(担当者)。

公式サイトは、一時サーバーがダウンしてしまうほど、多くの反響が集まった。

さらに、今回のメインビジュアルのアートディレクションを担当したのは、LOWRYS FARMやエテュセの広告などを手がけてきた、アートディレクターの吉田ユニ氏だ。


吉田さんは、今回のメインビジュアル制作にあたり、新しくデビューする「Sorule」のパッケージボトルやブランド名ができる限り見えるクリエイティブを意識したという。


「パッケージやブランド名も見せながら、JO1の皆さんもしっかりと見えるように、巨大化したパッケージのボトルを制作しました。迫力のある大きなボトルの周りには、シャンプーの泡に見立てた白い花を飾っています。泡のモコモコ感を出すために、花は数種類使うことで、泡の細かい形を表現しました」。

実データ グラフィック 「Sorule(ソルレ)」 ブランドアンバサダーに起用したJO1

「Soruleはシンプルで洗練されていて、性別問わずに使えるナチュラルな印象がありました。そのため、見た人にブランドの印象が一目で伝わるように、無機質なグレーの空間の中に自然なお花のモチーフを落とし込んだクリエイティブで表現しました。衣装も、世界観と統一したグレーでまとめていますが、その中でもそれぞれの個性が出るように選んでいきました。

また、生花を使った撮影だったのでスピード感が重要でしたが、規模も大きく、バランスを見ながら調整していく難しさもあった中で、イメージを超える仕上がりになったのでとても嬉しかったです」(吉田氏)。

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