昨年誕生した、北米で開催されるマーケティング特化型カンファレンス「POSSIBLE」が今年もマイアミで開催された。公式情報によると、世界15の地域に800社以上の会員企業を有するマーケティング業界団体MMA GLOBALと連携したマーケティングカンファレンスであり、グローバル企業のCMOを始め、媒体社、広告代理店、テック企業が集結。マーケティング業界の旬、これからのマーケティング業界の展望について議論が繰り広げられるという。今年は、Walmart、Coca-Cola、マクドナルド、GE、ユニリーバ、キャンベル・スープなどの米国有力ブランド企業が登壇。リテールメディア、生成AI、経営戦略とブランディング活動、そしてサードパーティークッキ問題について多くの発信がなされた。本稿では、米国の有力なマーケターや業界人がPOSSIBLEでどのような発信をしていたか、ダイジェストを電通の森直樹氏が前篇と後篇にわたりレポートする。
この記事を読んだ方におススメの記事
タイアップ
-
レッドブル・ジャパン
AIが来場者のエナジーレベルを測定 レッドブル、大阪の音楽イベントで
-
ワイデン+ケネディ トウキョウ
ワイデン+ケネディトウキョウが原宿へオフィス移転 新CCOも着任
-
博報堂DYメディアパートナーズ
日産と博報堂DYが考える、CTV時代の統合マーケティングの可能性ー魅力的なコンテンツでモーメントを捉える
-
エイベックス・アライアンス&パートナーズ株式会社
共鳴が最大化する、新たな消費行動モデルを提唱 ブランド潜在層をエンタメの力で巻き込む エイベックス流マーケティング支援
-
テー・オー・ダブリュー
対顧客だけでなくステークホルダーにも広がる 人を動かす、TOWの「体験デザイン」の力
-
We Are Social
消費者との会話を創出し、維持するには? We Are Socialに聞く
-
TikTok for Business Japan
日産がTikTokで好意度上昇 “クルマ離れ”越えて未来の顧客づくり