RIZAP、初の企業敷地内への出店 人的資本経営の潮流に合わせた施策

福利厚生や労働環境改善の取り組みとして訴求

RIZAPは6月3日、コンビニジム「chocoZAP(チョコザップ)」を研究施設内に初出店する。アイパークインスティチュートが運営するライフサイエンス研究施設「湘南ヘルスイノベーションパーク」(神奈川県藤沢市)に「chocoZAP湘南アイパーク店(仮称)」としてオープンする。

製薬会社や教育機関などから研究者を含む2500人以上が勤務しており、従業員の健康増進だけでなく、同社が培ってきたヘルスケア領域の知見やノウハウを共有する。店舗の広さは約168平方メートル。同社は今後、企業への出店を加速させる考えで、福利厚生の充実や労働環境の改善策として訴求する考え。

ロゴ chocoZAP

企業への出店を加速させるコンビニジム「chocoZAP」

企業の敷地内に出店するのは初の試み。湘南アイパークはこれまでも既存のジムエリアを一定数利用していたが、さらなる利用促進のための施策を同社に相談した結果、今回の計画がスタートした。

通常のchocoZAPとは異なり、利用できるのは施設従業員のみ。オープンから2年間は一般客の利用は不可能だが、3年後以降は検討するという。福利厚生の一環であるため、従業員専用の料金プランでの提供となる。利用率向上の取り組みとして、RIZAPのトレーナーを派遣したイベントの開催や利用データのレポートなども実施する。今年3月からスタートした新サービスの一つである「ピラティス」を導入。今後の導入サービスは両社が検討して決定する。


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