20代消費者「推しが使っているモノは欲しくなくても買いたい」FIREBUG調査

FIREBUGは6月4日、「広告コンテンツに関するアンケート調査」の結果を発表した。本調査は、主にタレントを起用している広告やコンテンツにおける消費への影響をまとめたもの。

主な調査結果は以下の通り。

20代、好きなタレントが使っているものは「買いたくなる」

購買経験に関するアンケートの結果、広告を見て特定の商品・サービスを1回、または2回以上購入したことがあると答えた回答者は20代が最多。20〜24歳では1回だけ買ったことがあると回答した割合が約半数を占め、25歳〜29歳では2回以上あると回答した割合がアンケート回答者全体でもっとも高く20%を超えた。

また、20代の回答者の中では、自身が欲しくないと感じているものでも、自分が好きなタレントが「好きだ」と公表しているものや、使っていると公表しているものについては高い購買意向を示したこともわかった。

店頭情報でモノを買う40代以降、SNS情報重視の20~24歳

購買意欲に関するアンケートの結果では、全年代で、「高価だと思うもの」「手に取りやすいと思う価格帯のもの」の双方ともに、店頭での実際の製品情報が購買決定に影響を与えるとの回答が最多となった。

とくに、「高価だと思うもの」ほどその割合が高い傾向にあり、40代以降は40%以上。一方で20〜24歳は最も低い割合となり、代わりにSNSでの評判が影響を与えると回答した割合が全年代で唯一30%を超えた。

しかし20~24歳は、「手に取りやすい価格帯のもの」については友人や知人からのおすすめ、好きなタレントからのおすすめが全世代で最も高く、商品以外にもSNSや周辺からの影響を大きく受けると推察している。

「すぐに広告とわかる動画」は全世代がスキップ

CM動画の消費に関する傾向では、全ての世代で「すぐに広告とわかる動画」はスキップする傾向が高いことがわかった。20代、特に20〜24歳ではその傾向が強く、少し見たのちに興味がなければスキップすると回答した割合が約半数となった。

一方、好きなタレントが出ている、もしくは好きな音楽が使われてるものや、興味あるジャンルのCM動画は全世代で印象に残りやすい傾向にあることが判明。知っているタレントや好きなタレントが出演しているCM動画についてはスキップされにくく、オンラインでのCM動画においてもタレントの力が高いことが伺える、とFIREBUGは分析している。

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