熱海温泉を活性化させるプロモーション提案の企画書公開! –「販促会議」2012年3月号連載「これがプロの企画書だ!」より

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販促会議の人気連載コーナー「これがプロの企画書だ!」に掲載している企画書の一部を公開。企画の立案や企画書の書き方の参考にしてください。

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「脱観光」も視野に入れた、熱海温泉を活性化させるプロモーション

執筆者
博報堂アイ・スタジオ
第3制作グループ プランナー/伊藤拓郎氏
「販促会議」2012年3月号掲載

オリエン内容

  • 熱海温泉ホテル旅館協同組合では、昭和40年代に繁栄のピークを迎え、以降減少し続ける観光客の取り込み策を講じているが、まだまだ成果を上げるには至っていない。
  • 一過性のイベントではない、熱海温泉が活性化する戦略の提案。
  • ターゲットごとのメディア展開の提案。


プレゼントーク(1)
熱海の観光を活性化する目的に際して、まず、現状の熱海の価値を、「よいところ」と「よくないところ」に分けて分析しました。

よいところは、観光地としての魅力や、文人たちが創作活動に利用してきた環境とその風土、そして高度経済成長期より交通の便の良さとリーズナブルさから、社員旅行や家族旅行のロケーションとして親しまれてきました。

一方、よくないところとしましては、古い、オヤジくさい、ライバル温泉地に遅れをなしている、東京から近いために非日常感がないなど、良い面の裏返しとしてとらえられています。

ポイント(1)

  • ポジティブとネガティブの表裏一体になるように分析し、「よくない面にも良さがある」「良さが正しく伝わっていない」などの展開で語りやすく。
  • 一つの気付きをポジ・ネガ両面にとらえ直すことで多角的に把握し、問題点を共有しやすくする。

プレゼントーク(2)
そこで、私たちは熱海のよいところの一つ、文人たちに親しまれてきた創作の場であることに着目しました。これを価値転換し、ビジネスシーンでクリエイティブなアイデアを生み出すエリアとして熱海を再生させます。

ポイント(2)

  • 具体案に入る前に、企画の切り口がどこから来ているのかを語ることで、思考のテンポを合わせる。


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