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東芝、「スマートコミュニティ」を米国でアピール

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イベント、フェイスブックと連動でバーチャル植林体験

東芝は、21日まで米ニューヨークで開催中のイベント「Earth Day NY 2012」で、植林の疑似体験ができる展示「SMART NINJA」を同社ブースに設置している。東芝は「スマートコミュニティ」(電力などインフラの需給バランスが最適に制御された次世代コミュニティ)構想に向けて取り組んでおり、米国の消費者にも広く伝えていく狙い。

展示は、マイクロソフトのゲーム機「Xbox360」向けの機能で身振り手振りでゲームを操作できる「KINECTセンサー」を使ったもの。設置されたセンサーカメラの前に立つと、顔が認識され、体型に応じた忍者アバター(分身)が作られる。アバターがバーチャル世界で苗木を植えることにより、緑化への理解を促す。

取り込まれたアバターの記念写真が撮影され、写真は東芝アメリカ社が運営するフェイスブックページに公開される。また、忍者アバターが増えるごとに、東芝アメリカ社が米国有林に植林を行う。

「SMART NINJA」の動画はユーチューブの東芝ブランドチャンネルにも公開している。