マルチチャネル化で変わる流通・メーカーと消費者〜開催間近!販促・集客メディアフォーラム2013

流通・小売、メーカーを中心に約6000人が来場

今回の「宣伝会議 販促・集客メディアフォーラム2013」(主催:宣伝会議)では、「マルチチャネル化で変わる流通・メーカーと消費者~よりダイレクトな関係構築へ~」と題して、こうした課題の解決に役立つ最新事例や手法を紹介。来場者の日々の仕事に役立つ、知識と情報を提供する。

特に注目なのが、広告主企業を中心とした講演だ。新市場を開拓しヒット商品を生み出した企業や、O2O施策に取り組み顧客との関係強化に成功した企業、ソーシャルメディアを活用して口コミを発生させて売り上げを増やした企業、海外の顧客を呼び込む販促ツールを開発した企業などの社長や販促担当者が登壇する予定になっている。

成功事例は、各企業の個別の状況に基づいて生み出されたもののため、それをそのまま導入することは難しいかもしれない。ただ、その成功事例の中にあるエッセンスや手法は、自社で採用できる可能性もあることに加え、担当者の熱意に直接触れることで学ぶ点も多いだろう。

また、協賛企業のブースも見どころだ。ウェブマーケティングの成果を上げるためのツールや、O2Oプラットフォーム、販売促進の現場を支える店頭ツールの最新事例紹介、消費者に使ってもらうブランドアプリの開発など、すぐに仕事に役立つ情報が入手できる。昨年は、流通・小売の販売促進・マーケティング部門、メーカーのプロモーション・広告宣伝・マーケティング部門のほか、広告会社や印刷会社、制作会社のプランナーなどを中心に、2日間で約6000人が来場し、大いに盛り上った。

今年は、2013年9月4日(水)、5日(木)に東京国際フォーラムで開催する。ぜひ足を運んで、最新の販促手法に触れてほしい。

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