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森本千絵とAR三兄弟らアーティストによる「声」の展覧会

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舞台公演「声」のフライヤー。今回、森本は舞台美術と宣伝美術を担当している。

12月18日からスパイラルホールでジャン・コクトー作、三谷幸喜演出、鈴木京香出演による舞台公演「声」が始まる。そして、同日よりスパイラルガーデンにて、この舞台美術を手がけるコミュニケーションディレクター 森本千絵による「「声」にまつわる森本千絵展」が開催される。

本展は、森本がジャン・コクトーの原作にインスピレーションを得て、もうひとつの「声」の世界として展開するもの。三谷幸喜、鈴木京香をはじめ、写真家の上田義彦、音楽家の高木正勝、開発ユニットのAR三兄弟と多彩なアーティストが参加している。

「声」にまつわる森本千絵展」フライヤー

また本展に先駆け、8日よりスパイラルエントランスには声の電話ボックスと声ツリーが設置された。来場者は電話ボックスの中に入って受話器をとり、森本、三谷幸喜、AR三兄弟らの伝言に従って、留守番電話に自分の声を吹き込むことができる。ここで集められた「声」の一部は、展覧会会場に展示される108個の電話を使った木のオブジェとともにサウンドインスタレーションとして展開される。

本展には上田義彦が写真を撮り下ろしたほか、声の編集と音楽制作に高木正勝、声のシステム制作にAR三兄弟、そしてオブジェ制作に佐々木尚、上岡祐司が参加している。展覧会は舞台公演開催と同じ12月26日まで開催される。
展覧会初日には、参加したアーティストほかによる“声セッション”を予定している。

「「声」にまつわる森本千絵展」開催概要

会期: 12月18日(水)~26日(木)11時~20時
※12月20日(金)~24日(火)は11時~21時
会場:スパイラルガーデン(スパイラル1F)
料金:入場無料