ヤフーは12月8日、2014年に検索件数が最も上昇した人物・作品・製品を表彰するアワード「Yahoo!検索大賞2014」の結果発表および表彰を行った。
ヤフー 宮坂学社長は冒頭で「スマホでいつでもどこでも検索できるようになった。ヤフー検索毎秒4000回、国民の約半分である5000万人に利用されている。ヤフーの検索結果は、日本のインターネットユーザーの興味・関心や心理状態をリアルタイムに映しだしている。検索窓は『心の窓』になりつつある」と挨拶した。
同賞は、全3カテゴリー・17部門で構成される。そのうち、「パーソンカテゴリー」の中から1名選出される最高賞の「大賞」には、フィギュアスケートの羽生結弦さんが選出された。
急上昇の理由については、「『ISUグランプリファイナル2013』を制し、満を持して出場したソチ五輪フィギュアスケート男子シングルで、見事金メダルを獲得。日本中が『ゆづ』一色になった」とされている。
大賞以下、各部門の結果は以下のとおり。
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