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検索は国民の関心を映す鏡だ―「Yahoo!検索大賞2014」は「羽生結弦」が最高賞受賞

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お笑い芸人部門 で選出された日本エレキテル連合は珍しく素顔で登場

パーソンカテゴリー・お笑い芸人部門の「日本エレキテル連合」は、“素顔”で登壇し、「『日本エレキテル連合 素顔』で検索されることが多いので、今日は素顔で来ました!」と挨拶。「ふだんどう検索を使っていますか?」という質問には、「エゴサーチ(自分の名前で検索)することが多いです」と答えていた。

12月1日に発表された「2014 ユーキャン新語・流行語大賞」では「ダメよ~ダメダメ」で最高賞「トップテン年間大賞」を受賞。またカルチャーカテゴリー・アニメ部門の「妖怪ウォッチ」、同・映画部門の「アナと雪の女王」、同・ドラマ部門の「花子とアン」も、それぞれ「妖怪ウォッチ」「ありのままで」「ごきげんよう」(美輪明宏さんによるナレーションの定番の言い回し)として、「トップテン」に選ばれた。
フックとなる言葉・キーワードを持つコンテンツが検索され、話題化しやすい傾向が改めて見て取れる。

女性スタッフの服装や会場の演出も「番外編」の選出結果からコーディネート

なお、当日の授賞式の演出のコンセプトは「All Made of Search.(すべてを検索からつくろう)」で、司会は「検索急上昇NO.1フリーアナウンサー」である背山麻理子さんが務め、会場は「検索急上昇NO.1都内イベント会場」の虎ノ門ヒルズを使用。会場の設定温度は「検索急上昇NO.1暖房設定温度」の23度に設定され、スタッフの服装も検索結果からコーディネートされていた。

「Yahoo!検索大賞」は、今年11月に創設が発表されたアワード(詳しくはこちら
)。宮坂社長は、「これからもリアルタイムに課題解決するサイトを目指す。今後この賞を年末の新たな風物詩としていきたい」と式を締めくくった。

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