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「5月5日は午後の紅茶の日」 — “動く”ジェネレーターコンテンツでPR

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5月5日は「午後の紅茶の日」—キリンビバレッジは、同日から7月4日までの期間限定で、「午後の紅茶」のデジタルプロモーションを展開している。

スペシャルサイトにアクセスし、自分の顔写真をアップロードすると、「午後の紅茶」のシンボル「アンナ・マリア」風のオリジナルマークを生成することができる。出来上がったマークを、ハッシュタグ「#5月5日は午後の紅茶の日」つきでSNSに投稿すると、抽選で5人のマークがスペシャルサイトで紹介される。

「午後の紅茶の日」を祝うパーティーの最中に旅に出てしまった「アンナ・マリア」。「失踪した彼女の代わりに、自分の顔をシンボルマークに変身させ、パーティーを盛り上げて!」と呼びかける。

「アンナ・マリア」は、7代目ベッドフォード公爵夫人。イギリスの習慣であるアフタヌーン・ティーを広めたと言われ、「午後の紅茶」のシンボルマークとして採用されている。

今年、発売30周年を迎える「午後の紅茶」。アニバーサリーイヤーに際し、今回のプロモーションを通じて、「午後の紅茶の日」の認知度を向上させる狙いがある。ジェネレーターコンテンツを展開することで、企業目線で30周年を伝えるのではなく、若年層を中心とするターゲットに自分ごととして楽しんでもらいながら、「午後の紅茶の日」を盛り上げたいと考えた。

コンテンツを体験した人がSNSで自発的に発信し、話題が拡散していくことを狙うため、静止画にまばたきや顔の動きを付加できる「モーションポートレート」という技術を採用。これまで静止画が多かったジェネレーターコンテンツに、驚き・喜びを喚起できるような演出を加えた。

施策は、ブランドのファンや、ターゲットとしていた若年層から好評を得ているという。担当者は、「『5月5日は午後の紅茶』は昨年から始めた施策で、引き続き実施したいと考えています。今後も記念日の認知向上に向け、ユーザーが参加しながら楽しめる施策を行っていきたいと思います」と話した。

スタッフリスト

キリンビバレッジ社 マーケティング部
田代義法、二宮倫子
キリン社 デジタルマーケティング部
松岡貴英、大森有夏
制作会社
STORYWRITER INC

ecd:エグゼクティブクリエイティブディレクター/cd:クリエイティブディレクター/ad:アートディレクター/企画:プランナー/c:コピーライター/d:デザイナー/演出:ディレクター/td:テクニカルディレクター/flash:flash制作/me:マークアップ・エンジニア/pgr:プログラマー/epr:エグゼクティブプロデューサー/pr:プロデューサー/pm:プロダクションマネージャー/ap:アカウントプランナー/ma:録音/st:スタイリスト/hm:ヘアメイク/crd:コーディネーター/i:イラストレーター/cas:キャスティング/ae:アカウントエグゼクティブ(営業)/na:ナレーター


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