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ミュージック・ジャケット大賞2016、吉田ユニによる星野源のアルバムが大賞に

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音楽パッケージ商品にまつわる関係企業・団体で構成されるMusic Jacket Promotion Committee(※)は5月、「ミュージック・ジャケット大賞2016」の受賞作品を発表した。大賞には、星野源さんの『YELLOW DANCER』が選ばれた。アートディレクションおよびデザインを手がけたのは、吉田ユニさんだ。

今年度の受賞作品は以下の通り。

大賞

星野源『YELLOW DANCER』(アートディレクション・デザイン:吉田ユニ)

 

準大賞

忘れらんねえよ『犬にしてくれ』(アートディレクション:糸乗健太郎)

「ジャケットタイトルが『犬にしてくれ』だったのでジャケットもストレートに犬になりました。犬の中でも柴犬はどこか弱さと強さとせつなさを秘めていて、ボーカルの柴田くんと重なります。名前も似てるし。この柴犬と忘れらんねえよのせつなさのコラボレーションが受賞へつながったのかなと思います」(アートディレクションを手がけた糸乗健太郎氏)。

準大賞

Drop’s 『WINDOW』(アートディレクション・デザイン:木村豊)

「実物はジャケットが回転する特殊仕様になっています」(アートディレクション・デザインを手がけた木村豊氏)。

特別賞

鈴村健一 『月と太陽のうた』(アートディレクション・デザイン:北林達也)

「破れた青空の表紙に透明な歌詞カード、満月と太陽の盤面、夜空のバックインレイ、その全てがレイヤーで構成されており、ジャケットの外から盤面上に浮いた歌詞が見えるという不思議な作りになっています」(アートディレクション・デザインを手がけた北林達也氏)。

音楽パッケージの魅力の一つであるジャケットの素晴らしさを多くの消費者に訴求することや、CDなどの音楽ジャケット文化の継承と発展を目的として、2011年に制定された同賞。アワードを通じて多くの人にジャケットのアートワークに触れてもらい、音楽パッケージの魅力をより一層感じてもらいたいとの意図がある。

第6回目となった今回の審査対象は、2015年1月1日~12月31日の期間内に日本レコード協会会員社が発売した、洋楽を含む国内制作の音楽CD。一次審査にて、会員社よりエントリーされた作品の中から、正会員社のデザイン業務担当者が自社タイトル以外で秀逸と思われる作品を選出し、得点の高い順で大賞候補50作品を決定。二次審査では、特設Webサイトおよび特設会場で一般投票を実施し、50作品の中から一人3点選んだ結果、大賞ほか受賞作品が決定した。

歴代の大賞は以下のとおり。

第5回 2015年 椎名林檎『逆輸入〜港湾局〜』
第4回 2014年 miwa『Delight』
第3回 2013年 Yun*chi『Yun*chi』
第2回 2012年 きゃりーぱみゅぱみゅ『もしもし原宿』
第1回 2011年 桑田佳祐『MUSICMAN』

※「Music Jacket Promotion Committee」
ミュージックジャケット文化の継承と発展を目指すことを目的に、音楽パッケージ商品にまつわる関係企業・団体が連携して、2014年に設立。構成企業及び団体は次の通り。一九堂印刷所/金羊社/JVCケンウッド・クリエイティブメディア/ジャパン・スリーブ/ソニーDADCジャパン/ソニー・ミュージックコミュニケーションズ/東洋化成/メモリーテック(以上、五十音順)/一般社団法人 日本レコード協会


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