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上半期テレビCM出稿量「通信・Web」が大幅増、広告主数上位は有村架純・錦織圭・広瀬すず

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ビデオリサーチは7月29日、関東・関西・名古屋の3地区の各民放5局を対象に、2016年上半期(1~6月)のテレビCMの出稿動向を発表した。総出稿量を見ると、すべての地区で番組提供の減少とスポットの増加によるトータル前年比の微増という結果となった。タレント別の出稿量1位は上戸彩、広告主数では1位が有村架純(18社)だった。

通信・Web系サービスが各地区で150%超の大幅増に

商品種類別では通信・Web系サービスが1位、タレント別では上位10人中8人が通信会社のCMに出演しており、同業界の競争環境の厳しさが出稿量に現れる結果に。

商品種類別の出稿量ランキングでは、「通信・Web系サービス」が上位を占めている。「Google」「Yahoo!」「トリバゴジャパン」など検索サイト関連のCM増加も背景にあり、関東地区は前年比153.4%、関西地区で同165.0%、名古屋地区は同172.6%と大幅に増加した。ランキングでは関東と関西では1位、名古屋地区では「住宅・建材総合」に次いで2位となった。

関東地区の、商品種類別CM層出稿量ランキング(2016年1~6月)は以下の通り。
※カッコ内は前年比

  1. 通信・Web系サービス (153.4%)
  2. 郵便・電信・電話 (97.3%)
  3. オンラインゲーム (107.3%)
  4. 普通乗用車 (95.3%)
  5. 住宅・建材総合 (105.6%)
  6. 生命保険 (110.7%)
  7. 他の食品 (130.5%)
  8. 学校 (92.0%)
  9. 他の化粧品 (100.6%)
  10. 他のサービス (103.8%)

「au三太郎」が上位占める 菅田将暉もトップ10入り

さらに、タレント別に出演しているCMの出稿秒数を見ると、3地区とも2015年に年間2位だった上戸彩がトップに。次いでKDDIの「au三太郎」シリーズに出演中の松田翔太・濱田岳・桐谷健太・有村架純に加え、今回は菅田将暉もトップ10に入った。

また、昨年活躍したラグビー日本代表の五郎丸歩選手もアサヒビールなどのCM出演によって、前年の圏外から20位に大幅アップした。

タレント別の広告主数上位は、トップ3が有村架純(KDDI・日本中央競馬会など18社)、錦織圭(ユニクロ・P&Gジャパンなど14社)、広瀬すず(東京ガス・ユ-エスジェイなど13社)だった。

関東地区の、タレント別テレビCM量ランキング(2016年1~6月)は以下の通り。

※カッコ内は、主な出演CM/出稿秒数/出稿本数/前年年間順位

  1. 上戸 彩 (ソフトバンク/165,795秒/10,206本/2位)
  2. 松田 翔太 (KDDI/153,675秒/8,684本/4位)
  3. 桐谷 健太 (KDDI/144,435秒/8,112本/3位)
  4. 濱田 岳 (KDDI/132,840秒/7,307本/1位)
  5. 有村 架純 (KDDI/115,485秒/6,385本/8位)
  6. 桐谷 美玲 (ソフトバンク スマホプラン/107,730秒/6,822本/61位)
  7. 妻夫木 聡 (東京ガス マイ電気/95,760秒/4,433本/22位)
  8. 綾野 剛 (NTTドコモ ドコモの学割/94,440秒/5,176本/17位)
  9. 広瀬 すず (東京ガス マイ電気/92,910秒/4,350本/5位)
  10. 菅田 将暉 (KDDI/88,520秒/5,185本/81位)

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