電通は18日、米フロッグデザイン(サンフランシスコ市)との業務提携を発表した。
フロッグデザインは世界11都市に拠点を持つデザイン・コンサルティング会社。工業デザイナーのハルムート・エスリンガー氏がドイツで1969年に立ち上げた「エスリンガー・デザイン」が前身。現社名となった1982年以降は、米アップルの初期プロダクトデザインを手がけたことで名をはせた。近年はマイクロソフトやディズニーなどの、デジタル領域でのデザインにも手を広げる。
電通は日本市場で、フロッグデザインが持つ利用者(ユーザー)を中心としたデザイン手法を活用し、顧客企業の問題解決やイノベーション開発支援に取り組む。フロッグデザインは日本に拠点がなく、市場開拓を狙う。
博報堂は2016年2月、米デザイン・コンサルティング会社IDEO(アイデオ)の株式を30%取得し、持分法適用会社にしている。
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