電通石井社長、1月で辞任「歯止めがかからなかったのは経営の責任」

電通の石井直社長は28日、都内で記者会見し、新入社員の過労自殺など長時間労働問題の責任を取り、来年1月の取締役会で社長を退くと発表した。3月の株主総会で取締役も退任する。後任は未定。

亡くなった高橋まつりさんの遺族への謝罪を25日に行い、28日には厚生労働省東京労働局が高橋さんの上司と法人としての同社を労働基準法違反の容疑で書類送検したことを受け、辞任を決めたという。

石井社長は電通の社風について聞かれ、「社員一人ひとりがプロフェッショナリズムを持っている。120%の成果を出そう、仕事を断らないという矜持を持っていた。もっとも、その根本的なところで(長時間労働に)歯止めがかからなかったことは経営の責任」と述べた。

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