一晩で10のコラボアイデアが誕生! — 70名超のマーケターが一堂に会し、ディスカッションを開催

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マーケターが集まると、化学反応が起きる!?

2016年11月で設立2周年を迎えた「JAPAN CMO CLUB」。2周年を記念し、12月20日東京ステーションホテルにて70名を超えるマーケティングリーダーが一堂に会し、「Year-end Networking Day 2016」が開催された。今回のテーマは「マーケター同士で実現するブランドコラボレーション–Issues x Solutions = Brand Collaboration Ideasから生み出す新しい取り組み」。

「Year-end Networking Day 2016」では、2015年開催の1回目より食事を交えた歓談だけでなく、チームに分かれてディスカッションを行い、その結果をプレゼンテーションしてもらい、優秀賞を決めている。他企業のマーケターと交流できるだけでなく、「JAPAN CMO CLUB」に参加する日本を代表するブランド間のコラボレーションに至る、“化学反応”を起こすことを目的にしているためだ。

会の冒頭で挨拶に立った「JAPAN CMO CLUB」のCMOである、加藤希尊氏は「CLUBのビジョンはマーケターの集合知をつくること」と、CLUBの基本方針を改めて振り返る。「欧米に比べると、日本のマーケターは横のつながりを持てる場が少ない。今はそれぞれの企業がサイロで考える時代ではなく、共創して日本の競争力を高めていかなければいけない。『JAPAN CMO CLUB』はマーケター同士の交流が生まれる場を目指して設立したが活動を通じ交流のみならず、ブランド間のコラボも具体化している。今日の会を通じて、さらに新しいコラボアイデアが生まれることを期待している」と話した。

「コラボアイデアを語り合うことが、交流するきっかけになれば」と話す、加藤希尊氏(セールスフォース・ドットコム マーケティングディレクター)。

サントリー食品インターナショナル 執行役員 食品本部 副本部長・北川廣一氏の乾杯の挨拶で会がスタート。「皆で2017年は夢を語って、一歩前に出ていこう」とマーケターたちに呼びかけた。
コミュニケーション力の高さはマーケターの特筆すべきスキル。初対面の相手ともすぐに打ち解け、会場のいたるところで会話が盛り上がっていた。

制限時間40分で、コラボのアイデアを形に

10のチームに分かれて行われたディスカッションのテーマは、「マーケター同士で実現するブランドコラボレーション-Issues x Solutions = Brand Collaboration Ideasから生み出す新しい取り組み」。人口減少、マーケット縮小、人材不足など、社会を取り巻く多様な課題を議論し、その課題を解決するため、各チーム参加者のブランド全てをコラボさせたアイデアを考えるというもの。40分の制限時間内で、アイデアをまとめて各チームが登壇して発表を行った。

各チームが登壇して、アイデアを発表。プレゼン力、そしてアイデアのネーミングとすべての発表で、マーケターのセンスが光る。
発表終了後、全参加者の投票で優勝チームを決定。各自が、ステージに設けられた箱に投票。最も多くの得票数を獲得したチームが優勝となった。

投票の結果が発表になり、優勝を喜び合うチームメンバー。
優勝したチームのアイデア名は「おじさんちょいモテ計画」。その他のチームの発表も「能動力のクリエイト」、「ジャパンアンバサダー」、「ロングライフアライアンス」、「プラス10」、「Beyond 2020」、「FTM」、「ヘルシーな未来」、「体験ホスピタル リアルティ」、「くたばれ行列」と、どれもユニーク。
優勝したチームはダルマに目を入れて、2017年のさらなる成功を祈願。この会のために特別に制作をしてもらった「JAPAN CMO CLUB」ダルマ。
締めの挨拶に登壇した、ドミノ・ピザ 執行役員CMOの富永朋信氏。

次ページ 「社内にはないフィードバックが得られる場」へ続く

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