コミュニケーション部を新設しブランドコミュニケーションを推進するエバラ食品工業

労働人口が減少するなか、企業の競争力を左右する人材教育は重要な課題だ。
成長を続ける企業では、広報・PR分野の人材育成にどのように取り組んでいるのか。

たれとコミュニケーションの進化でブランド価値向上を目指す

エバラ食品工業 コミュニケーション部 広報課長
秋吉大樹氏

1958年創業。“「こころ、はずむ、おいしさ。」の提供”を経営理念に掲げる。

「焼肉のたれ」や「浅漬けの素」など調味料食品の製造販売を手がけるエバラ食品工業(横浜市)。2017年7月にはロングセラー商品「黄金の味」の発売以来初となる大幅リニューアルを実施した。

その背景には2014年に発表した経営ビジョン「Evolution 60」がある。

これは社会の大きな変化に会社を適合させるため、「たれの進化」と「コミュニケーションの進化」という2つのアプローチにより、持続的な成長を目指す戦略だ。

「2018年4月にはマーケティング本部にコミュニケーション部を新設しました。経営企画本部から広報機能を移管統合し、Webメディア課、宣伝企画課と3課体制にすることでエバラブランドの発信を一元化し、コミュニケーションを進化させることが目的です。新しい『黄金の味』価値浸透においても、マス・デジタル・店頭・PRを連携させた情報統合発信ができたと感じます」と、コミュニケーション部広報課長の秋吉大樹氏は話す。

秋吉氏はマーケティング部在籍時代に宣伝会議のマーケティング実践講座を、また、広報部門へ異動後も広報担当者養成講座を受講した。「他の広報メンバーは担当歴が長く、広報未経験者は私だけでした。まずは何より基礎を固めたいと思い受講しました。なかでも危機管理に関して学ぶことが多かったです。安全・安心が最優先される食品メーカーだからこそ、有事の対応と平時の準備に関する知識を得られたのは大きかったです。属人化しがちな対応をマニュアルに落とし込む際にも役立ちました」と秋吉氏。

2年目には広報リーダー養成講座も受講した。「広報の仕事は明るく華やかなイメージがありますが、地道で奥が深い。コミュニケーションのさらなる進化のため、社内広報にも力を入れていきたい」と話している。

インターナルコミュニケーション強化のため、自社商品を使った手づくり弁当を持参する取り組みも実施。
広報担当者としての基礎知識を補うためエバラ食品工業・秋吉大樹さんが受講したのは……

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