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本プロジェクトの中心人物となる、トップクリエイター2名をご紹介。

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【前回記事】「次世代クリエイティブ創造プロジェクト始まる!」記事はこちら

第8世代インテル® Core™ i7プロセッサー搭載。最大クロック4.2GHzのクアッドコアCPUも選択可能。重たいデータの高速処理も可能に。
4K 8K映像制作を手掛けるマリモレコーズ 江夏由洋氏と、インタラクションデザインや映像演出を手掛ける中田拓馬氏が中心となり、本プロジェクトは進行します。
手掛けたケーススタディから、二人を紹介します。

江夏由洋氏の事例紹介

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「XDCAMメモリーカムコーダー FS5 II」を使用して撮影した作品。

MKX_DANCE_00398-00399
「フジノンレンズMKX18-55mmT2.9」を撮影した際の作品。

 

江夏由洋氏
映像作家
株式会社マリモレコーズ 専務取締役

民放TV局を2008年に退職し、マリモレコーズを立ち上げる。映像作家として、CMやTV番組、8K、4Kデジタルシネマの映像を多数制作。ソニー、 富士フイルム 、キヤノン、
など、多数のクライアントのプロモーション映像を手がけている。デジタルシネマのワークフローを独自で展開し、兄弟で最先端の技術や機器を取り入れた制作を行っている。https://www.enatsu.net/

 

中田拓馬氏の事例紹介

SYNESTHESIA

SYNESTHESIA HILLS
2018年10月に京都でオープンしたイルミネーション施設のインタラクティブコンテンツ。イルミネーション全体のコンテンツ提案やデザインディレクションにはじまり、最終的にはメインコンテンツ全体の監修を担当しました。画像はメインコンテンツの頂上に設置したスクリーンを撮影したもので、傾斜のきつい丘の頂上であることから風と雨の影響を受けやすく、耐候性を確保するためロープを張り巡らせて作った16メートルワイドののスクリーンを設置しました。コンテンツとしては、その土地を象徴する滝をモチーフとした映像を投影しています。他にも頂上に向かう道中にはPhillipsのHUEを50台同時制御した色の変わる空間照明や、KINECTを使ったインタラクションなど、野外ではなかなかお目にかかれないコンテンツが展開されています。

 

OMRON

 

OMRON LIGHT TABLE
日本科学未来館で開催されたSingularity University Japan Summit 2017の、OMRONブース用に開発した、タッチパネル式IoTインスタレーション。会場中に設置した50台の環境センサーの情報をリアルタイムに取得し、各座標の温度、湿度、にぎやかさ、気圧などを視覚化。体験者はマップ上の気になる座標をタッチすることで、そこのリアルな情報をさまざまな形で表示、取得できるようになっています。ほかにも、環境センサーを参加者に身に着けてもらうことで、動く人物の位置を常にトラッキングできるようにもなっており、IoTデバイスで得られる情報をどう活用するかを考えてもらう、実証実験的な側面も兼ね備えた作品です。

 

中田拓馬氏
インタラクションデザイナー/映像演出家/VJ

京都精華大学からユトレヒト芸術大学へ編入後、オランダのメディアアート集団「Born Digital」の一員として活躍。欧州各地のフェスでアーティスト活動を行う。2013年、オーディオビジュアルパフォーマンス「Humanelectro + Σ(SIGMA)」発表。2016年より、テクニカルディレクターとしてCEKAIに所属。TOYOTA、NIKE、OMRONなど様々なクライアントの映像演出、インタラクションデザイン等を手がける。

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